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旭化成ホームズ

職方さんインタビュー これが私の仕事です。 ロングライフ住宅ヘーベルハウスの現場を支える職方さんに、家づくりにかける想いを伺いました。

Interview #13

静岡県

大塚忠宏 Tadahiro Otsuka

基礎工事

静岡県富士市に基礎の親方、大塚さんを訪ねました。向かった先は、大塚工業の倉庫兼事務所。新しくて立派な倉庫には、基礎工事に使う型板が積み上げられていました。

年齢と経験を教えていただけますか?

「今、38才です。基礎の仕事は、何年目って言ったらいいのかな。僕が14才の時、父がヘーベルハウスの基礎をやるようになって。で、高校終わって、建築の専門学校に行ってから、仕事を手伝うようになりました。その頃は『三ちゃん基礎屋』って言われましてね。」

“三ちゃん”ですか?

「そう、父ちゃん、母ちゃん、兄ちゃんの三ちゃん。つまり家族規模の小さな基礎屋ってことですよ。」

お母さんもいっしょに?

「そう。おやじとおふくろと、あと親戚とで基礎をやってました。おやじは男だからいいですよ。でも、おふくろは、家のこともやって、それから現場もでしょ。現場の帰りに、仕事のまんまの格好で晩ごはんの買い物しなくちゃいけないわけですよ。

『着替えてから買い物に行けばいいのに』って、いっかい言ったことありますけどね。おふくろ『私は平気だよ』って。そう言うだけでね。」

それで在学中に仕事を手伝うようになった。

「そうですねぇ。いや。今、思えばですけど、おやじもおふくろも楽しかったんだろうなって思いますよ。でも、当時は、ね。なんていうか・・・。夏休み、親が汗かいて働いてる姿を見て、それで仕事を手伝うようになりました。」

親孝行ですね。

「うーむ、おかげさまで『大塚さんなら若い人でも任せられる』って、言ってもらえるようになれたし。おやじとおふくろにも、たびたび旅行に行ってもらえるようになったんですけど、親孝行になってるのかどうなのか。意外と、本人は現場にいるのが好きだったりしてね(笑)。」

親方も基礎の現場が好きですか?

「そりゃ、仕事ですから(笑)。あと、ヘーベルハウスは、マニュアルも基準も検査も、全部厳しいんですよ。別のところで基礎をやっている仲間には『そんなところまでやるの?』とか言われますけどね。でも、ね。なんていうか。この世界、いい仕事してあたり前ですから。

好きなところ?うーむ。むずかしい現場とか、大きな現場とか、そういうところの工事が終わった後、みんな帰ってから、しばらく基礎をながめてたりとか、そういうことは、ありますね。」

事務所で、きれいな女性がコーヒーを出してくれました。てっきり奥さんかと思っていたら「いや、まだなんで」とのこと。すぐ近くにある自宅のリフォームが終わるのを待って入籍するのだそうです。親方、おめでとうございます。

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