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旭化成ホームズ

職方さんインタビュー これが私の仕事です。 ロングライフ住宅ヘーベルハウスの現場を支える職方さんに、家づくりにかける想いを伺いました。

Interview #15

福岡県

八木龍美 Tatsumi Yagi

躯体工事

福岡県北九州市に、躯体工事の親方、八木さんを訪ねました。雨の中、現場は、躯体を調整する作業のまっ最中。2階で開口部(サッシ)の調整をしている親方に話を聞きました。

ご自宅はどちらですか?

「自宅は福岡市ですよ。現場まで?そうですね、自宅から現場まで、ゆっくり来て1時間10分。今朝は6時40分頃に家を出ました。

いやいや。2時間かけて通った現場もありますよ。この現場は近いほうですか。遠いところは、熊本の荒尾、下関の現場もありましたね。」

へーベルハウスの仕事は何年目になりますか?

「20年目です。いろんなことが変わりましたね。建物のカタチも構造も変わりましたから。昔は、通し柱があったけど、今、ないでしょ。耐震フレームもついたし。今は、かなり精度が出ますね。

1/1000とかね、基礎にもよりますけど。はい。1/1000というのは、1000ミリで1ミリ。1メートルで1ミリの誤差です。もっとも、それはマニュアルの基準でね、うちらはもっと詰めてますけど。」

どのくらい精度を詰めるんですか?

「たとえば玄関回りは誤差ゼロとか。いやゼロにはならないんですよ。でも、そこまで持っていくのが仕事ですから。

今、開口部っていうか、サッシの調整やってるでしょ。ここは60年。ずっと先まで、このままですから。ちゃんと精度を出さないと。次に作業する大工さんも往生(苦労)しますからね、開口部は特に大事ですね。マニュアル通りの作業で、問題はないんですが、それを詰めていかないと。」

昔のマニュアルと今のマニュアルを比べるとどうですか?

「昔は工務店の監督さんがマニュアルみたいなもんでしたから(笑)。今のほうが格段に作業しやすくなったし、安全になっています。それと、何といっても、お客さんのためになっていますよね。

やりがいですか?うーむ。全国のベテランさんは、みんなこう思っているんじゃないかなと思うんですが、昔のほうが楽しかったですね(笑)。

おもしろさというか、仕事をつくっていく醍醐味みたいなものが大きかったんですよ、昔は。

現場を良くしようと自分たちで工夫してきたし、そのためにがんばってきたんだから、今のほうがいいのは、よくわかっているんですけどね(笑)。

そういう意味で言うと、もっと安全に、もっと迅速にできるところがあると思うので、これからの若い人に工夫してほしいですね。だから若い人には『自分たちの現場だけ見るな。ほかの現場も見ろ』って言っています。」

2階建ての現場。インタビューの翌日には屋根がかかるそうです。親方に次の現場を尋ねると「次は八女市のほうです」と教えてくれました。自宅から現場まで、ちょっぴり近くなるそうです。

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