考えよう。答はある。

  • About HEBEL HAUS へ―ベルハウスの特徴
  • Lineup 商品ラインアップ・実例
  • Interior インテリア
  • Technology テクノロジー
  • Support カタログ・展示場

search

旭化成ホームズ

職方さんインタビュー これが私の仕事です。 ロングライフ住宅ヘーベルハウスの現場を支える職方さんに、家づくりにかける想いを伺いました。

Interview #22

神奈川県

村上幸浩 yukihiro Murakami

大工工事

神奈川県横浜市。静かな住宅地に大工の親方、村上さんを訪ねました。広い敷地に建つ2階建ての現場。親方はひとりで作業を進めていました。

大工の仕事は、何年になりますか?

「大工の仕事は30年になるのかな。うん、そうだね。もともとは、木造の家をやってましたね。

そりゃ、昔は、もっと職人っぽい世界だったからね。今とは、ちょっと雰囲気違うかな。

大体、こっちは無口なんで職人やってんだから(笑)。しゃべるのがうまかったら落語家かなんかになってるって(笑)。

え?昔と違うところ?そうだね、昔は、兄弟子に怒られるのが仕事だったから(笑)。何かやって怒られて、そうやって仕事を覚えたからね。

当時は『今に見てろ』っていうか、見返してやる気持ちが強かったね、うん。でも、今になって、ありがたいって思うなぁ。ずいぶん、かわいがってもらったからね。ホント。」

現場も変わりましたか?

「そりゃ、今は、図面通りだからね。昔は、へーベルさんの工事担当と『ここのおさまりは、あぁしよう、こうしよう』なんて、現場で細かいことを相談しながらやってたから。

いや、それは、それで良かったんだと思うよ。いいところもあったんだから、うん。あの頃の担当さん、みんな偉くなっちゃったけどね(笑)。

そうでしょうね。そりゃ、お客さんにとっては、今のほうが、図面通りのほうが、安心でしょうね。昔とは、工法も建材も変わっているしね。」

いつもそんなに頻繁に掃除をするんですか?

「そうね。だいたい、いつも、こういう調子。ひとつ工程が終わるごとに掃除しておかないと、やっぱり。

アレだよ。現場が散らかってると、いい仕事はできないね。現場が粗い人は、仕事も粗いし。

自然ときれいになるもんですよ。いい仕事する人の現場は。」

お客さんも昔と変わりましたか?

「昔は、中間検査があったから、お客さんに必ず会えたけど、今は、顔を合わせずに終わっちゃう現場もあるね。

うん。そういうのは、ちょっとね、さびしいかな。

アレかな。今は、安全があるから、ゲートを閉めておかないといけない決まりでしょ。あれがあるから気軽に入って来れないのかも知れないけど、お客さんには、見てほしいねぇ。自分の家なんだし。

そりゃ、そうだよ。お客さんが見に来てくれると、やっぱり励みになりますよ。

やりがい?それか、どうかはわかんないけど、達成感っていうか、そういうのが大きいね。現場が終わると、自分個人で落成式をやるんだ(笑)。ビールが旨くてね。そういうときは、ついつい飲みすぎちゃうけどね(笑)。

休日、親方はホームセンターに行くことが多いのだそうです。工具が並んでいるコーナーに行ってみると、たまに新しい用品や備品を見つけたりすることもあって楽しいのだとか。「見つけると欲しくなっちゃうんだけどね」と、笑いながら教えてくれました。

INDEX