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旭化成ホームズ

職方さんインタビュー これが私の仕事です。 ロングライフ住宅ヘーベルハウスの現場を支える職方さんに、家づくりにかける想いを伺いました。

Interview #25

岐阜県

山口達義 Tatsuyoshi Yamaguchi

大工工事

岐阜県関市。長良川の流れが、キラキラきれいな田園地帯に、大工の親方、山口さんを訪ねました。2階建ての現場で、この躯体は(前回登場した)東川さんが工事したんだよと、親方が教えてくれました。

お仕事は東川さんが躯体工事をした現場が多いのですか?

「特に、そういうわけでもないですけど、たまにありますよ。はい。

えーと。大工になってからですか?今年で39年です。へーベルハウスの仕事は、20年ですね。はい。

大工になった動機?いやぁ、動機も何も。あの頃は、大工って決めてたからね。左官屋さん、建具屋さん、屋根屋さん、いろんな仕事があったけど『なるんだったら大工』って決めてたね。なんでだろうね。

なんたって岐阜は木の国だから。ヒノキも杉も多いからね。だから、大工が多いのかも知れないけど。」

杉といえば、親方。花粉症は大丈夫ですか?

「うん、大丈夫(笑)。でも、若い人たちのなかには、何人か、大変そうなのがいるねぇ。まわりが杉ばっかりだから、季節になると、本当に大変そうにしてる、うん。」

そういえば、若い職人さんが多いですね。

「そうだね。この現場は、特に、多いんですよ。今は、昔と違って、間仕切りも天井も、ほとんど軽鉄だから、まぁ、仕事を覚えやすいってこともあるかな。若い人が多いのは。

そうだね。電動ドライバーを使えれば、一人前ってところがあるから(笑)。3年半もやってれば、職人の基礎みたいなところはできてくるよね。」

20年前の現場と今の現場と、どんなところが、いちばん変わりましたか?

「20年前と変わったところね。うーむ。全部変わったけど、現場の雰囲気が、いちばん違うかな。若い人たちも変わったしね。

昔は、大工とお客さんが、直に、やりとりして家をつくったりしてたからね。『ここに棚をつけましょう』とか。今は、そういうのは、営業所を通さないとダメでしょ。

あとは、昔は、屋根までつくってたよね。今は、家の内側だけになったけどね。大工の仕事は。」

ご家族のことを伺っていいですか?

「うん。子どもは、娘がふたり、息子がひとり。みんな独り立ちしてるんですが、娘がね、たまに現場にあそびに来るんですよ。『お父さんが好きー』って。いや、ホントに。ケンタッキーとかね、差し入れ持って来てくれて。

そう。やさしいでしょ。それなのにですよ。現場の連中ったら『アイスクリーム』がいいとか言い出すし(笑)。なかには、アイスクリームのメーカーとか銘柄まで指定するヤツがいてね。

それでも、ニコニコしながら、アイスクリームを買いに行くんですけどね。娘は。」

休憩中、娘さんのことを聞かせてくれた親方は、やさしい目をしていました。作業中、若い職人さんたちを見守り、いっしょに作業を進める親方は、やっぱり、やさしい目をしていました。

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