車や自転車を楽しむ“ガレージ部屋”のある家
構造の強さを活かしたビルトインガレージで、ゆとりある空間を実現しました。幅広のパネルデザインや素早く開閉できる機能にこだわり、オーバースライダーのシャッターを採用。
広い壁面を使って、車の備品や自転車、ウェアなどをディスプレイしたガレージ内部。工具類やPCも備え、部屋のように過ごせる空間です。
ガレージの愛車を眺められる、大きな窓のある玄関ホール。吹き抜けが開放感を生みだす心地よい空間です。
一日中明るい2階リビング。1階とは階段吹き抜けでつながっていますが、冬は陽だまりと床暖房だけで十分な暖かさ。
ベランダの一部を空中にせり出し、広さを確保したベランダ。フルオープンの窓を全開すればLDKと一体になり、第二のリビングとして活躍します。深い庇が夏の日差しを遮り、冬は暖かな日差しを取り込む、細部まで考えられた設計。
ダイニング内に設けた子どもの学習コーナー。居心地のよい場所で、家族一緒の時間が自然と増えます。
オープンキッチンで広がりのあるDK空間。キッチンと床タイルは白を採用し、より明るく広い印象に。パントリー、ランドリー、サービスベランダも近くに設けた効率的な動線です。
玄関土間から直接上がれる和室。将来のお母様との同居を想定して、介護などのしやすさにも配慮。
「四角い家が好き」という夫人の好みにあわせてデザインされた、面を活かしたフォルム。ビルトインガレージとあわせて、3台分駐車できるスペースを確保。
自宅外に駐車場を別に借りていたIさん。ゆったりとしたガレージで愛車が整備でき、室内からも眺められる新居が夢でした。空間を遮る柱が少なく、地震にも強い構造からへーベルハウスでの建て替えを選択。念願のビルトインガレージを実現しました。家族が集うLDKは2階に上げ、引き戸でワンフロア的に使える間取りに。家族一緒の空間と趣味のガレージ、両方をバランスよく実現した住まいです。
【所在地】神奈川県 I邸 【家族構成】夫婦+子ども2人
【デザインモデル】CUBIC 【延床面積】152.81㎡(46.2坪) 【敷地面積】166.61㎡(50.3坪)