リビングの上を開放的な吹抜けとし、壁面はキャットウォークに利用。開放的な空間でも、優れた断熱性能により冬は床暖房だけで十分に快適とのこと。「犬とネコ、人が集まってきて、みんな一緒になって寝ころんでいます」
昇り降りの上下運動ができる猫棚と、回遊性を持たせたキャットウォークで家のなかを自由に移動できる設計。通路としてだけでなく、高い所から家族の様子を伺うこともでき、人にもネコにも快適な空間が生まれます。
湖と山々を望む絶好のロケーションを活かし、景色を楽しむ大きな窓と、眺めを遮らない透明タイプの手すりを設置。右側の壁面には調湿・吸着機能に優れたタイルを貼り、消臭効果とインテリア性を両立。
深い庇に守られた２階ベランダ。夏に開催される花火大会の時はここが特等席に。透明タイプの手すりなので、ネコたちもベランダに出て自由に外を眺められます。
１階ウッドデッキや２階ベランダへ、窓を閉めていてもネコたちが自由に出入りできるサッシを採用。
2階の部屋からキャットウォークへ、自由に移動できるネコ専用の通り道。
リビング続きのウッドデッキは自然を満喫できるスペース。周囲には2.5ｍのフェンスを巡らし、犬もネコもデッキを走り回ったり、安心して遊べます。
玄関ホールに設けた景色を切り取る窓。どの場所からも緑を感じられます。シューズクロークや大容量のユーティリティなどバックヤードの収納を確保し、室内は物を置かずに広々と使用。
玄関へ向かうアプローチにも、ペットの足跡を付けるなど遊び心のある演出。
芝生が茂る湖畔の別荘地に建つＭ邸。箱型のシンプルなフォルムをベースに、周辺の景観との調和を考慮して大屋根を活かした外観に。開放的な室内とは対照的に、道路側は壁面窓を少なく、目隠しのルーバーフェンスが外観のアクセントに。
愛猫７匹、愛犬２匹とより快適に暮らせる住まいを建てようと、要望を細かくまとめハウスメーカー3社にプラン提案を依頼したＭさん。吹抜けで空間が一体となったゆとりのリビング、壁面や梁を活かして設けられたキャットウォーク、犬が滑らず掃除もしやすいタイル。犬やネコの気持ち、家族のペットに対する想い、両方をくみとった提案に「この家で暮らしたい」とヘーベルハウスに依頼を決定されました。湖畔の別荘地というロケーションを活かした、景色を楽しむ大きな窓やベランダ。湖に向かって設けたウッドデッキは、風が心地よい季節には窓をフルオープンにし、ペットたちも自由に出入り。良好な住環境を活かした空間設計で、ペットも人も自然を満喫しながら家族一緒に、またそれぞれお気に入りの場所で、自由にくつろぎながら過ごせるそんな住まいが完成しました。
モデルイメージ
- 所在地静岡県 Ｍ邸
- 家族構成夫婦＋子ども１人＋愛猫７匹＋愛犬２匹
- デザインモデル新大地
- 実例カテゴリ趣味・インテリア、こだわりの家
- 延床面積119.25㎡（36.0 坪）
- 敷地面積589.41㎡（178.2坪）
情報更新日： 2017-11-29
