見せる収納でインテリアを楽しむ。ビンテージ家具に囲まれた暮らし
サブウェイタイルやオープン棚をセンスよく組み合わせたキッチン。使い勝手とともにインテリア性にもこだわった
オープンキッチンを中心に見渡せる空間を、無垢材の床、ビンテージ家具、厳選した小物でコーディネート
キッチン脇パントリーも「モノが見える・すぐ手が届く」オープン設計。棚の奥行き・高さは置く物に合わせて調整できる
キッチン収納は置くモノを厳選し、オープン棚で見せる物と引き出しに仕舞う物を分別。洗面ボールは忙しい朝に活躍
真鍮ドアノブの木製扉、木貼り天井、小物や照明までこだわった玄関ホール。正面に夫人の仕事部屋
愛用のミシンが置かれた夫人の仕事場。壁クロス、床材、小物の配置に至るまで夫人のセンスが光る
玄関ホール脇に設けられた収納は靴や帽子、コート、バッグ類など毎日のお出かけがスムーズになるよう設計
L字型プランニングで生まれた1階テラスはお子さんの格好の遊び場。1階のどこからも目が届く
コンパクトな敷地を最大限に活かした3階建。斜線制限をクリアしながら、2・3階にもベランダを確保した立体的なフォルム
元々、使い込まれた家具に囲まれて暮らしていたK様。新居に求めたのは、長く暮らす前提で経年変化を楽しめるインテリアと、忙しい毎日を快適にする「モノが見える・すぐ手が届く」オープンな収納。オープンキッチンを中心にモノが見渡せるプランニングで、すっきり快適な暮らしを実現しました。コンパクトな旗竿敷地をL字型の3階建てで最大限活かし、光や風を呼び込むLDK、子どもたちが元気に遊べるテラス、和装小物のショップを手掛ける夫人の仕事場も確保。「仕舞うモノや場所はもちろん、使うシーンまで想定した適材適所の収納で、インテリアも使い勝手もとてもいいです」と笑顔で語られた。
【所在地】東京都 K邸 【家族構成】夫婦+子ども2人
【デザインモデル】3階モデル 【延床面積】128.76㎡(38.9 坪) 【敷地面積】159.60㎡