アウトドアリビング感覚で使える「そらのま」。道路側はルーバーで視線をゆるやかにカットし、子どもたちが伸び伸び遊べるスペースに
ワンフロアの空間にダイニング、リビング、そらのま、タタミスペースを配置した2階LDK。家事をしながら子どもたちの遊ぶ様子を見守ることができます
リビングは勾配天井の吹き抜けでゆったりくつろげるスペースに。光を効果的に取り込む設計で冬場も日中は暖房が要らないくらい快適。勾配天井の一部はロフトとして活用し、普段使わないものを収納
ダイニング脇の床上げタタミスペースは、子どもを寝かせたり、遊ばせたり。隣の物干し用ベランダから取り込んだ洗濯物を畳むなど、毎日の子育てで大活躍。タタミ下の収納には、雛人形や五月人形など季節物の大きな箱を収納
北側の寝室にも「そらのま」から光と風が届きます
2階中央にある洗面所にはトップライトを採用し、明るく家事ができる空間に
南側で明るい1階親世帯のリビング。子どもたちにとってはここも遊び場
アプローチを共用し、お隣さん感覚で玄関ドアを並べた外観。フラットな屋上には太陽光発電を載せ、二世帯の暮らしをサポート
実家の建て替えを機に、二世帯住宅で暮らすことを決められた共働きのSさんご夫妻。1階は親世帯、2階は子世帯と生活スペースを分け、2階はワンフロアで子どもと伸び伸び暮らせる住まいにしたい。そう考えて採用したのが、居室にL字型に囲まれたバルコニー「そらのま」。「目の届くところで、子どもを自由に遊ばせることが出来ます。夏にはプールで水遊びを楽しみました」。バルコニー隣のリビングは勾配天井の吹き抜けで広々と。高窓からたっぷり光を取り込む明るく開放的なプランです。二世帯で気兼ねなく暮らせるようにと水回りや玄関を分けたS邸ですが、互いに行き来できる室内扉があり「ちょっとしたとき、子どもを預けられることに、予想以上に助けられています。子ども誕生日祝いなど、みんなでイベントも楽しんでいます」と程よい距離感を楽しまれています。
モデルイメージ
- 所在地東京都 S邸
- 家族構成両親+夫婦+子ども2人
- デザインモデルCUBIC
- 実例カテゴリ家族がつながる二世帯・多世帯の暮らし|家事・子育てをもっと楽しむ|共働き子育て家族の住まい
- 延床面積157.31㎡（47.5坪）
- 敷地面積157.33㎡（47.5坪）
情報更新日： 2018-10-31
