住宅密集地に建つ実家の建て替えにあたり、地震や火災に強いヘーベルハウスに魅力を感じられたTさん。道幅が狭く隣家との距離も近いので、外からの視線が気にならないように。それでいて明るく開放的な住まいにしたい。そんな想いを叶えたのが、家の中心に中庭を置き、建物の奥まで光を取り込む設計提案。前面道路側にはビルトインガレージを置き、2階バルコニーへと続く外壁を約1.9m立ち上げて上部からの視線も遮断。1階北側にあるリビングからは、中庭越しに空だけが見え、プライバシーを保ちながら解放感あふれる住まいを実現しました。「中庭からの光は吹き抜けを通して家中に広がり、1・2階とも一日を通してとても明るい。吹き抜けは冬が心配でしたが、気密・断熱性が高いことに加えて、室内に陽だまりができてぽかぽかと暖かいんです」。豊かな空間の広がり、オープンな空間でもすっきり暮らせる収納計画。ずっと安心して快適に暮らせる家になったと、住み心地に満足されています。
モデルイメージ
- 所在地大阪府 T邸
- 家族構成夫婦+子ども1人
- デザインモデルFREX
- 実例カテゴリ趣味・インテリア、こだわりの家|限られた敷地を有効に活かした3階・4階建て|ガレージのある暮らし
- 延床面積232.49㎡(70.3坪)
- 敷地面積192.24㎡(58.1坪)
情報更新日: 2019-03-01