バルコニーにつながる3階LDKで開放的な暮らしを
周りが密集地とは思えない、明るく開放的なバルコニーと一体の3階LDK
大谷石と漆喰仕上げを組み合わせた壁、ウォールナットの造作家具、無垢材のフローリングなど自然素材の組み合わせが美しいインテリア
ダウンフロアリビングは床を40cm、天井も20cm下げることで、こもり感のある落ち着いた空間に。ダイニングとの間に設けた間仕切り収納が、程よく空間を仕切ります
階段吹抜けの上部にトップライトを設置。採光を取りながら光をデザインの一部に組み込んでいます
3階LDKの奥に設けた3.5畳の和室にカウンターを付け、お子さんのスタディルームや客間として多目的に利用
大谷石の壁面が、吹抜けから落ちる光に美しく照らし出される2階の階段ホール。廊下にはお気に入りの本や小物を飾れる収納棚を造作
ペンダントライトと間接照明の優しい灯りによって昼間とは違った表情に
袖壁を上手く使い北側外観を美しくデザイン。オープン外構に照明でアクセントをつけ奥行き感を生み出しています
近所で売地を偶然見つけたEさん。敷地南側には、法規制で2階建て以上が建たないことが分かり、「3階建てで最上階をLDKにすれば、近くの緑地帯が眺められ、採光や通風も確保できる」と気持ちが動きました。1階を賃貸とすることで費用面もクリア。立地が良いことからヘーベルハウスの30年一括借り上げシステムも採用できました。2階は個室と水回りを配置。洗濯動線や夫婦別のクローゼットなど機能性を重視した間取りです。暮らしの中心となる3階には、眺望を楽しめるバルコニーと一体のLDKのほか、多目的に使える和室も設けました。吹抜け階段やダウンフロアリビングなど、空間に変化を持たせて面積以上の広がりが感じられるよう設計されたE邸。大谷石や漆喰壁、無垢床など自然素材の風合いを楽しむインテリアにもこだわり、居心地の良い空間を実現させました。「光と風を感じ、緑を眺めて過ごせます。外の視線も気にならないのでカーテンもつけず、自然の心地よさを満喫しています」
【所在地】東京都 E邸 【家族構成】夫婦+子ども2人
【デザインモデル】FREX 【延床面積】148.00㎡(44.7坪) 【敷地面積】96.98㎡(29.3坪)