緑豊かな環境と調和するデザインで長く愛着を感じて暮らせる住まいに

緑豊かな環境の閑静な住宅街。この土地で暮らして半世紀が経ち、建物の老朽化が進んだことから「家族で長い時間をかけて話し合った結果、敷地の半分を売って賃貸併用住宅に建て替えることにしました。これが実現できたのはヘーベルハウスとの出会いがあったからです」と語るＪさん。土地の売却と新居の建設、また将来の相続対策という難易度の高い問題を解決する方法を一緒に考え、土地の売却から完成後の賃貸の入所者募集・管理まで一手に引き受けてくれたのがヘーベルハウスでした。完成したＪ邸の一番の特徴は、緑豊かな環境と調和した魅力的な外観デザイン。縦に3つ並んだ窓や大屋根の深い軒は、Ｊさん親子の母校の建物にモチーフを得たもの。内部は1階全体と２階の一部自宅とし、２階の奥に１ＬＤＫの賃貸を１戸設けるプラン。自宅リビングの壁には大谷石を用い、天井は木貼り仕上げ、木製の造作家具とも調和した居心地のよいインテリアを叶えました。賃貸の入居者は建物完成前に決まり、そのご家族がずっと暮らしているとのこと。庭には以前からあった木を残しながら新たに木を植え「年月が経つにつれて古いものと新しいものが馴染んでいくはずです」と語られる。木々の成長とともに建物の魅力も増していくことでしょう。