オフロード車からスポーツカーまで何台もの車を乗り継いできたOさん。愛車2台を安心して保管できる場所が必要で、だったら自宅も建替えて、車を眺めて暮らせるガレージハウスにしようと決心されました。最初はRC造も検討されましたが、耐震・耐火・耐久性など独自の構造に惹かれヘーベルハウスを選択。設計担当とやり取りを重ね、理想の住まいが完成しました。2つの箱をつなげたシンプルな外観は、右の2階建てが住居、左の平屋が車2台を格納できる大開口のビルトインガレージ。手前の庭を広く取り、車の走行に支障がないよう芝生にブロックを埋め込みました。ガレージは、室内のリビングや寝室と大きな窓でつながり、愛車をインテリアとして眺められる設計にしています。「夜帰宅すると、まずガレージの電気を付けます。リビングのオーディオで好きな音楽を聴きながら、ライトアップされた車を眺めるのは最高のひとときです」。前庭を広く取ったことで、車を走らせた後のメンテナンスだけでなく、休日にゆったりした時間がもてるようになったというOさん。以前と比べて家で過ごす時間が増えました。
モデルイメージ
- 所在地埼玉県 O邸
- 家族構成父+子ども1人
- デザインモデルFREX
- 実例カテゴリガレージのある暮らし
- 延床面積172.87㎡(52.2坪)
- 敷地面積364.74㎡(110.3坪)
情報更新日: 2021-06-17