以前は3階建ての家に住んでいましたが、階段の傾斜がきつく、老後の暮らしに不安を感じ始め住み替えを考えたというBさん。新しい家づくりに対する希望は、万が一に備えて車椅子でも暮らしやすいこと、夫婦2人の共通の趣味であるワインを存分に愉しめる住まいにすることでした。1階は仕事で利用する事務所にするため、LDKは2階に。車椅子になったとしても不自由がないようにホームエレベーターを設置し、廊下は広く設計しました。ワイン好きのご友人とご自宅で「ワイン会」を開きたいというBさんの夢を実現するため、LDKの一角に「ワインコーナー」を設けました。ワインコーナーのカウンターの天板は、ヘーベルハウスから紹介した材木屋さんで、気に入っていただいたマンゴーの木を使って造作したもの。また、ダイニングスペースにある2本の柱を上手に活用し、柱の位置に合わせて材木屋さんでカットしたオリジナルのワインボトルを飾る棚を設置しました。大事なボトルが倒れて割れないように、留め具も取り付けています。「LDKに入ると、まずこの飾り棚が目に入り、来客された方が感激してくれるのが何より嬉しいです。」天気が良い日は窓を全開にして、LDK と「そらのま」が一体となった広々空間で大勢の方と「ワイン会」を愉しんでいるそうです。
モデルイメージ
- 所在地愛知県 B邸
- 家族構成夫婦+子ども2人+愛犬1匹
- デザインモデルCUBIC
- 実例カテゴリ趣味・インテリア、こだわりの家|アウトドアリビングのある家
- 延床面積205.95㎡(62.3坪)
- 敷地面積217.47㎡(65.8坪)
情報更新日: 2023-08-17 09:33:54