高齢になりつつあるお母さまとの同居を考え、この場所に建っていた中古住宅をリノベーションする計画を立てていたTさん。しかし、希望通りの間取りやインテリアを実現するには難しい部分が多く新築の家づくりをスタートしました。寝室などのプライベート空間以外は共用する「融合二世帯住宅」が希望で住宅展示場を回りましたが、奥様のご実家がヘーベルハウスで、遮音性や耐震性といった面が信頼できると実感していたこともあり、最終的にヘーベルハウスに決めました。間取りは、「仕切りが少ない広々とした家」をベースに水廻りや収納、床や壁の素材・色など、細かな部分の話を進め、LDKはダウンフロアやスケルトン階段で抜群の開放感を実現。また、1階のテレビ裏リビングクロークと2階のウォークインクローゼットは、打合せ時に何度も確認を重ねサイズ感をこだわりぬきました。将来的に間取りが変えられるよう設計した2階のサブリビングは、車の往来が多い道沿いでもスカイウォールのおかげで視線を気にせずくつろぐことができるそう。「住み始めてから便利だと実感する空間が多いです。なにより2階にいてもリビングから続く階段を通じて、家族の様子を感じられるのがとてもいいですね。」
モデルイメージ
- 所在地愛知県 T邸
- 家族構成母親+夫婦+子ども1人+愛犬1匹
- デザインモデルFREX
- 実例カテゴリ家族がつながる二世帯・多世帯の暮らし
- 延床面積177.11㎡(53.6坪)
- 敷地面積395.88㎡(119.8坪)
情報更新日: 2023-08-17 09:36:19