キャビンアテンダント時代に各地を飛び回り、素晴らしいインテリアや家具、アートに触れてきたAさん。実家の隣に新居を建てる話が持ち上がったとき、思い浮かべたのはハンス J.ウェグナーの一脚の椅子でした。選りすぐりのインテリアにふさわしい家。家具や照明が映える空間。想像をふくらませ、施工会社を探すなかで夫妻の意見はヘーベルハウスで一致。頑強な躯体構造で水回りを2階に配置できること。それにより1階のLDKを広く取れるという提案が決め手になりました。LDKは35帖の大空間。リビングスペースはダウンフロアとし、空間に変化を生み出しています。床には意匠性の高い大判タイルを採用し、主役のスリーレッグドシェルチェアを引き立てるラグジュアリな内装仕上げに。ダイニングスペースの主役は、PHアーティチョーク。椅子はYチェアとCH88Tを混在させています。上質で心地よい空間を生み出す、本物の家具の存在感とAさんの設えのセンス。「家とインテリア。家族にも心地よさを感じて欲しいから、どちらも大事です。気分で家具を入れ替えたり、模様替えをしたり楽しんでいます」。滑りにくいタイルの床で家族のペットにもやさしい、モダンで開放的な空間を叶えました。
モデルイメージ
- 所在地大阪府 A邸
- 家族構成夫婦+子ども2人+ペット
- デザインモデルCUBIC
- 実例カテゴリ趣味・インテリア、こだわりの家
- 延床面積157.14(47.5坪)
- 敷地面積210.82(63.7坪)
情報更新日: 2025-02-03 14:30:44