〈 水出しフレーバーティー 〉
用意するもの
・緑茶 : 5グラム(茶葉)
・乾燥ミント : 0.5グラム
・乾燥カモミール : ひとつまみ (0.1グラム程度)
・ポット、グラス、水
1. 緑茶とフレーバーを入れる
水出しフレーバーティーには、風味が強いミントやカモミールなどがピッタリです。ハーブは味が出やすいので、茶葉の量に対して10~20%の量を、緑茶と一緒にポットに入れてください。
2. お水を注ぐ
緑茶5グラム、ミント0.5グラム、カモミールひとつまみ(0.1グラム程度)に対して1リットルの水を注ぎます。冷蔵庫に入れて、味がしっかり出るまで約6時間待ちます。寝る前に作って冷蔵庫に入れておき、朝起きて飲むくらいがちょうど良いタイミングです。
〈 お湯出しフレーバーティー 〉
用意するもの
・緑茶:小さじ1(茶葉)
・オレンジピール:小さじ1
・やかん、急須、カップ、小さじ、水
1. 緑茶とフレーバーを入れる
お湯出しフレーバーティーには、オレンジピールや柚子ピールといった柑橘系の素材を合わせましょう。ミント系に比べて味が出にくい柑橘系は、茶葉の量に対して1:1の割合で作ると、お茶の味と調和して美味しく仕上がります。
2. お湯を注ぐ
小さじ1の茶葉と小さじ1のオレンジピールを急須に入れて、お湯を注ぎます。フレーバーティーの香りを引き出すには80~90℃のお湯が最適です。ちなみに、緑茶単体で飲むなら、渋みが出にくく甘みを引き出せる60~70℃がオススメです。
3. できあがり!
水出しフレーバーティーは涼しげなガラスのグラスに注いで、お湯出しフレーバーティーはお好みのカップで飲みましょう。いろんなハーブを使って、自分好みのフレーバーや緑茶との比率を探し当てるのも、フレーバーティーの楽しさです。