生活をもっと楽しく"DIY"する本。
家族でつかうバターナイフをつくろう。
冬場の植物のお手入れ、どうしてる?
家族で作る、蜜蝋アロマキャンドル。
簡単でカッコいい! 木製デザインシェルフ
手軽に楽しむ、グリッシーニとディップ。
野菜スタンプでトートバッグを春模様に
タマネギの皮でできるハンカチ染め
夏の暑さをリセット。アロマで壮快、バスボム作り
いつものお茶が美味しくなる。夏を乗り切るフレーバーティー
スタイリスト栄田彩さんが紹介する毛糸でつくるフェルトのコースター
木製家具の正しいお手入れ。
自宅で淹れるアレンジ・コーヒー
香りを自由に楽しめる、しっとりハンドクリーム
簡単にできる年賀状製本のススメ
Yシャツを使った、仕切りのあるトート
今日から始める「包丁の研ぎ方」基礎知識
にんじんとルッコラのプランター栽培
アロマオイルで作るファブリックスプレー
洗剤を使わず洗える、円形のアクリルたわし
火を使わないおやつ。きな粉をこねて作る団子。
なんでも上品に包む。風呂敷の基本的な使い方。
アンティーク家具を手入れして、大切に。
憧れのウォールシェルフを取り付けよう。
お部屋の壁を塗って、空間を新しくする。
美しくて楽しい。タイルを使って室内をドレスアップ。
本当はカンタンな、ドアノブの取り替え方。
部屋の印象が一変する、軽量ファブリックパネル
室内の壁にウォールシェルフを取り付けて、小物やお気に入りの本を飾れば、部屋や廊下の印象は一変。特に木製のウォールシェルフは、室内に暖かな雰囲気をもたらしてくれます。今回はウォールシェルフの取り付け方を紹介。取り付け方を教えてくれた葛谷さんは、独学でDIYに取り組んでいる言わばDIY女子。ドアにペット用の出入り口を開けるなど、ちょっとしたアイデアと行動力が、より自分らしいインテリアを手に入れるコツだと言います。ウォールシェルフを手始めに、ぜひ、意外と手軽に楽しめるDIYに挑戦してみてください。

DIY LOVER。裁縫から日曜大工までDIY歴20年。1970年生まれ。学生時代の一人暮らしをきっかけにインテリアにハマり、ペンキ塗りやタイル貼り、プチ照明に本棚、カーテンからソファカバー作りまで、DIYでできることは何でも挑戦!がモットーです。
・棚板
・棚受け
・ネジ
・メジャー
・水平器
・プラスドライバー
・下地探し工具
壁の内部には、縦に走る太い柱と横に走る下地が、格子状に等間隔で取り付けられています。ウォールシェルフを取り付けるには、この下地に棚受けをネジ止めします。そこでまず、壁紙の裏側に隠れている壁の下地を見つけましょう。針が出るタイプやセンサータイプなどの下地探し工具を使って、下地を探し出します。見つけたら、位置がわかるように釘などで軽く印を付けておきます。
下地の位置に印をつけたら、下地の間隔に合うように、棚受けに棚板を取り付けておきましょう。メジャーを使って、下地の間隔を計り、また、棚の両端からそれぞれ等間隔になるように棚板を取り付けてください。
ステップ1で印をつけた下地に棚を合わせます。この時、水平器を使用して、棚板が水平になるように注意してください。今回は4本ネジ止めをしますが、写真の順番でネジ止めをするようにしてください。ネジは最後まで止めきらず、ひとまず、4つのネジをすべて仮止めしてください。仮止めしておくことで、ネジ止め位置の修正が簡単に行えます。
最後に4本のネジをきつく締めたら完成です。植物や雑貨、本など、好きなものを飾ってみましょう。

ウォールシェルフと言っても、素材やデザインはさまざま。棚板が1段だけのシンプルなものから、引き出しが付いたものまでいろいろなタイプがあります。壁紙の色などに合わせて、好きなものを選んでください。

ウォールシェルフは、1つだけ取り付けるのではなく、上下や横に連続して取り付けることで収納力もアップ。見せる収納として役立ちます。その場合、同じデザインで揃えたほうがスッキリ見えるはずです。