用意するもの
・棚板
・棚受け
・ネジ
・メジャー
一般的な木造住宅(在来工法)での、ウォールシェルフの取り付け方
1.下地探し工具で下地を見つけましょう。
壁の内部には、縦に走る太い柱と横に走る下地が、格子状に等間隔で取り付けられています。ウォールシェルフを取り付けるには、この下地に棚受けをネジ止めします。そこでまず、壁紙の裏側に隠れている壁の下地を見つけましょう。針が出るタイプやセンサータイプなどの下地探し工具を使って、下地を探し出します。見つけたら、位置がわかるように釘などで軽く印を付けておきます。
2. 棚受けに棚板を取り付けましょう。
下地の位置に印をつけたら、下地の間隔に合うように、棚受けに棚板を取り付けておきましょう。メジャーを使って、下地の間隔を計り、また、棚の両端からそれぞれ等間隔になるように棚板を取り付けてください。
3. 壁に取り付けます。
ステップ1で印をつけた下地に棚を合わせます。この時、水平器を使用して、棚板が水平になるように注意してください。今回は4本ネジ止めをしますが、写真の順番でネジ止めをするようにしてください。ネジは最後まで止めきらず、ひとまず、4つのネジをすべて仮止めしてください。仮止めしておくことで、ネジ止め位置の修正が簡単に行えます。
4. 完成!
最後に4本のネジをきつく締めたら完成です。植物や雑貨、本など、好きなものを飾ってみましょう。