用意するもの
・タイル
・半分に切ったタイル(調整用)
・タイル専用接着剤
・接着剤用ヘラ
・目地材
・目地材をいれる容器
・目地埋め用コテ
・ゴム手袋
・スポンジ
・バケツ
1.貼る場所とサイズを確認
実際に貼る前に、用意したタイルを貼りたい場所に並べてみましょう。完成イメージを膨らませながら、タイルの配置をシミュレーションします。
2. タイル用の接着剤を塗ります
貼りたい場所に専用の接着剤を塗ります。この接着剤はホームセンターなどで購入可能。専用のヘラが付属している場合が多いので、付属のヘラで薄く塗っていきます。お店の人に聞けば、貼りたい場所やタイルに合う接着剤をすすめてもらえるはずです。
3. タイルを貼っていきます
接着剤を塗ったら、いよいよタイルを貼っていきます。今回は、シート状になっているタイルを使用しました。これなら、1枚1枚がズレたりゆがんだりしにくいので、入門者にもオススメ。隅のサイズが合わない部分の調整は、ホームセンターなどで半分に切ってもらったものを使用しました。面積が広いほど、シート状になったタイルのほうが貼りやすいです。
4. 目地を埋めていきます
タイルを貼ったら、接着剤が乾くまで1日ほど置き、目地埋めに取りかかります。目地材をコテに取って、タイルとタイルの間を埋めていく作業です。 タイルの表面に目地材がついてもかまわないので、しっかりと塗って溝を埋めていきましょう。
5. 目地材を拭き取ります
水が入ったバケツとスポンジを用意し、タイルの上に残った目地材を、すこし濡らしたスポンジで拭き取っていきます。一度全体を拭き取ったら表面が乾くまで少し待ち、もう一度タイル表面の目地材を拭き取ります。3回ほど繰り返すと、全体がキレイに仕上がります。
6. 完成!
目地材が乾くまで、1日ほどおいて完成です。