限られた敷地でも、制約が多くても、
広さと明るさ、なによりも楽しさをあきらめたくない。
そんな都市の家づくりに前向きな家族のための
ヘーベルハウスができました。
床の位置を上下にずらしてみる。
高い空間と低い空間をつくり、ひとつながりにする。
家の大きさは変えられなくても、
空間にタテの自由があれば可能性が大きく広がる。
都市を上手に暮らす知恵をつめ込んだ、高さの変化を楽しむ家。
「ヘーベルハウス テラ クラフト」誕生。
各アイデアの名称をクリックすると詳細がご覧になれます。
ベランダの北側に、光を受ける大きな明るい壁・レフウォールを設置。光を跳ね返す反射板のような役割を果たし、暗くなりがちな北側の室内にやわらかな拡散光を届けます。
吹抜け上部に天窓を設けることで、壁を伝い落ちるように光を導き入れます。明るさが空間全体に行き渡り、光の表情を楽しむこともできます。
家族が集まるスペースの一角に、開放感あふれる吹抜けを設計。1階と2階の空間同士にタテ・ヨコ・ナナメの立体的なつながりが生まれます。
床を下げた土間キッチンとダイニングの周囲に、多彩な段差を設けました。高さの異なる床が、ひとつながりの空間の中にいくつもの居場所をつくり出します。住む人のアイデア次第で使い方が広がる空間です。
3階の壁一面に設けられた腰高の窓は、室内に外の景色と光を取り込むためのアイテム。
都市の密集地で暗くなりがちな1階も、頑丈な構造躯体の特性を生かして全面開口とすることで、光や風の通り道をつくります。
空間の一部に高さの変化を加えることで、壁や扉で仕切ることなく多様な用途を叶える部屋としました。床を下げることで生まれた段差は、イスや机など自由に役割を変えていくことが可能です。また、天井が高くなり、背の高い家具もゆったりレイアウトできます。
吹抜けに面した2階の床の一部を下げて1階に近づけることで、1階と2階の間に浮遊するかのような新空間をつくりました。一段落とした床に腰を下ろすと、吹抜けによる開放感と身体が包まれるようなこもり感が得られます。
来たるべき大地震に逞しく立ち向かい、さらに、地震後も安心して住み続けられる家であるために。重鉄・システムラーメン構造の1階部分に、鋼製パネルと2本のオイルダンパーを組み合わせた制震装置「サイレス」を搭載※しました。要となるオイルダンパーは、大きな揺れだけではなく中地震にも反応する細やかさが特長。地震時の建物の揺れ幅を小さくして躯体にかかる負荷を軽減するとともに、より損傷を蓄積しにくくなりました。
※一部のプラン・仕様・商品を除きます。また、プランにより設置位置・枚数が異なります。
限られた敷地での家づくりは、階ごとの高さ配分も大きなポイントになります。プランやライフスタイルに合わせて各階の天井高を変えることで、空間を合理的かつ最大限に活用することが可能です。
1階の天井高を抑えるということは、2階までの距離が近くなるということ。1階と2階を吹抜けでつなぐことによって上下階での密接なコミュニケーションが実現するほか、階段の段数が減り日常の動作がラクになります。
その他3階建てモデルに関する
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