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ヘーベルハウスLONGLIFE IS BEAUTIFUL weber(ウェバー)のロゴマーク

あそびのある暮らし

家族の距離をぐっと縮める、
バーベキューグリルのある暮らし

ヘーベルハウス練馬IC展示場のバルコニーに設置したweber(ウェバー)のバーベキューグリル

※屋上で火気使用する際は、屋上防水シートへの飛び火対策のため耐炎性のある焚火シートなどを敷いてご利用ください。

アウトドアリビングバルコニー屋上

おうち時間が増えたことを背景に、暮らしに非日常を求める人が増えている。そんな希望を叶えてくれるのがバーベキューグリルブランドのWeber(ウェーバー)だ。本場アメリカで誕生して70年。今や世界トップシェアを誇るブランドが、国を超え、時代を超えて愛される理由とは。エクスペリエンシャルマーケティングマネージャーの田中さんに話を聞いた。

誰でも簡単に、おいしく

「アメリカンバーバキューと言えば今でこそ蓋付きのスタイルが主流ですが、創業当時の1950年代はグリルに蓋がなく、風の強い地域ではなかなか上手く焼けませんでした。創業者のジョージ・スティーブンが暮らしていたシカゴは、とくに風の強い地域。油断するとステーキは丸焦げに。火加減のチェックでグリルに付きっきりになっては、家族や友人と過ごすせっかくの時間を愉しめない――。そんな悩みを解決するためにWeberは生まれました」。

そこで考案されたのが現在に受け継がれる特徴的な形状だ。

ヘーベルハウスLONGLIFE IS BEAUTIFUL 1950年代に完成したweber(ウェバー)のグリル第1号機、創業者のジョージ・スティーブン氏

1950年代に完成したグリル第1号機/創業者のジョージ・スティーブン氏

「半球を溶接して海洋ブイを作る仕事をしていたジョージが、ブイの形状に着想を得たことが始まりです。ジョージにとって、溶接はお手のもの。半球に脚を付け、底に通気孔を明け、蓋をつけたことで、Weberを象徴するケトル型のグリルが完成しました。これはバーベキュー業界において革命的とも言える出来事なんです」。

蓋があることでチャコール(炭)の過剰な燃焼を防ぎ、火加減が調節できるようになったほか、熱循環を促す形状はより短い時間での調理を可能にした。さらに、スモークにより香りや味わいに深みが出るというおいしい利点も。

誰でも簡単に、おいしく焼ける――。
バーベキューグリルの機能としては十分だろう。しかし田中さん曰く、グリルにはもう一つ大きな役割があるという。

グリルを囲む時間がもたらしてくれるもの

「グリルは肉や野菜を焼くためのツールですが、同時にコミュニケーションツールでもあると思います。家族や友人と一緒に準備をして、焼いて、食べて、他愛のない会話を愉しむ。グリルを囲む時間は、人と人との距離を縮めてくれると思うんです。バーベキューをきっかけに友達が増えたり、親子の絆が深まったり、なかには人生をともにするパートナーに出会ったという人も!コミュニケーションの真ん中にある存在として、もっと簡単に、参加者みんなで楽しめるように。私たちは70年の歴史のなかでグリルの改良を重ねてきました」。

蓋に取り付けられた温度計もその一つだ。
グリルに張り付いて焼き加減をチェックする必要がなくなり、出来上がりを待つ時間は家族や友人と会話を楽しむ時間になった。

ヘーベルハウス練馬IC展示場の屋上に設置したweber(ウェバー)のバーベキューグリル

時代やニーズにあわせて熱源も多様化し、現在はチャコールのほか、ガスや電気を使用するグリルも展開している。

「アメリカに比べ敷地面積の限られる日本では、大きな庭を持つご家庭は多くありません。『バーベキューといえば炭火』というイメージが根強いですが、おうち時間で非日常を味わいたいというニーズから、自宅のベランダやテラスで楽しめる電気グリルの人気も高まってきています。スマートフォンと連携して蓋を開けずにお肉の中心温度が計測できることも、コミュニケーションのきっかけになるのかもしれません」。

ヘーベルハウス練馬IC展示場の屋上に設置したweber(ウェバー)のバーベキューグリル

※屋上で火気使用する際は、屋上防水シートへの飛び火対策のため耐炎性のある焚火シートなどを敷いてご利用ください。

バーベキューを日常に

日本人が年間でバーベキューを楽しむ回数は平均1〜2回。それもキャンプ場やバーベキュー場で愉しむ非日常的な形式がほとんどだ。まだまだ自宅でバーベキューを楽しむ家庭は少数だが、コロナ禍で''おうちキャンプ''が広がりを見せ、少しずつ暮らしに身近なものになってきているという。

「最近では自宅の設計段階からバーベキューグリルの配置を視野に入れるお客様も増えています」と田中さん。

家で過ごす時間が長くなったことで、より快適に、充実した暮らしを送りたいと考える人が増えたのは事実だろう。週末に家族みんなで、ときには友人を招いてバーベキューパーティーを開くことを目的に、屋上や広めのバルコニーを設える人もいるのだとか。

ヘーベルハウス練馬IC展示場の屋上に設置したweber(ウェバー)のバーベキューグリル

※屋上で火気使用する際は、屋上防水シートへの飛び火対策のため耐炎性のある焚火シートなどを敷いてご利用ください。

準備や片付けの簡便さに加え、安全性と衛生面に配慮した設計も、とりわけ親子一緒に楽しみたいという家庭に喜ばれている。

「焼いて、食べる。ただそれだけのことですが『こどもが自分で』となれば、それは食育にもつながると思います」。

肉や野菜を切らずに丸ごと焼けるWeberのグリルは、通常よりも旨味が凝縮されておいしくなるという。こどもが自分で焼いて、家族が「おいしい」と喜んで食べてくれたら、うれしいに決まっている。キライだった野菜も食べてみようという気持ちになるかもしれない。

バーベキューをもっと気軽に、暮らしの中で楽しんでもらうために。
Weberではバーベキューの魅力を伝える「グリルアカデミー」をはじめ、さまざまなイベントを通して普及活動に取り組んでいる。

「こんなに簡単にできるのかと、驚かれるお客様が多いです。バーバキューの概念が変わったというお声もいただきますね。グリルを囲む楽しい時間を暮らしに取り入れてもらえるように、もっとがんばっていきたいですね」。

Weberが考えるLONGLIFE

ヘーベルハウス練馬IC展示場のリビングでインタビューに答えるエクスペリエンシャルマーケティングマネージャーの田中さん

※屋上で火気使用する際は、屋上防水シートへの飛び火対策のため耐炎性のある焚火シートなどを敷いてご利用ください。

――ロングライフとは何か?

その問いに田中さんは「暮らしに寄り添い続けてくれることでしょうか」と答える。
「ライフスタイルが変わっても、変わらずに暮らしの中でコミュニケーションの真ん中にあり続けるものだと思います」。

親から子へ受け継がれても、結婚して子供が産まれても、変わらずに暮らしの中にあり続ける。それを実現するものの一つが製品の耐久性だろう。一般的に1、2年で買い替えを検討されるグリルだが、Weberのグリルは10年保証が付帯する。お客さまのなかには20年以上愛用している方もいるのだとか。

創業から70年経った今、Weberの中で変わらないことについて「人をもてなし、喜ばせたい気持ち」と語る田中さん。それは消えることのないWeberの熱源なのかもしれない。

人々の暮らしに欠かせないツールとして定着し、より多くの人に幸せな時間を届けるために、Weberはこれからもバーベキューの魅力を発信し続けていくことだろう。

Weber : https://www.weber.com/JP/ja/home/

ヘーベルハウス練馬IC展示場の外観

ヘーベルハウス練馬IC展示場フレックス(3階・二世帯モデル)

  • ■住所:東京都練馬区谷原5-28-30(駐車場完備)
  • ■アクセス情報
    □お車でご来場の方
    無料駐車場あります。
    ・目白通り「谷原交差点」方面からご来場の際は 練馬IC方面へ目白通り高架を越え左手すぐ。2つ目の歩道橋手前に入口があります。
    ・目白通り「大泉学園」方面からご来場の際は 会場を通過して、目白通り高架下をUターンしてください。
    □電車でご来場の方
    ・西武池袋線「石神井公園」駅北口 2番乗場 「成増町」行き乗車、「谷原五丁目」下車 徒歩5分
    ※営業時間等についてはお電話にてお問合せください。
  • ■お問合先:旭化成ホームズ(株) 東京北支店 営業課 03-6699-8127
  • ■HP: https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/model/detail/view/?mhid=255

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