社会の変化にともない、家族で一緒に過ごすおうち時間が多くなった。暮らす、働く、遊ぶなど、家がマルチプレイス化するいま、これまでと違った新しい住まいにはどんな形があるだろう?
ヘーベルハウスでは共働き家族研究所を1989年に立ち上げ、暮らしの変化やニーズを調査し、「共働き・子育て家族」の“住まいの工夫”を提案し続けている。
日々、忙しい共働き家族のために。家族みんなに、そして一人ひとりにゆとりある”家族時間”を生み出す、工夫のあれこれをご紹介!
家族の暮らしに合わせて、用途別の収納をいろいろな場所に用意することはとても大切。どこに何がしまってあるかがすぐに分かるデザインと動線を考慮した配置にすると、毎日の家事効率はぐっと高まるのだ。
たとえば、よく使う物をまとめて収納できる「リビングクローク」。しまってある物が一目で分かるから、家族みんなでシェアしやすいのも嬉しいところ。
土間続きの収納空間「シューズクローク」を作れば、遊び道具やベビーカーをしまっておくのに最適だ。
家事の中でも大きな割合を占める“料理”は、 家族で上手に分担することが大切。そのためのキッチンは、使いやすさ、片付けやすさ、集まりやすさがポイントだ。
共働き家族のために開発された「アイランド型」キッチンは、コンロとシンクを分けることでスペースが生まれ、家族みんなで料理づくりを楽しめる。
共働き家族の忙しい日々の暮らしを助けるアイデアは他にも。
「スマートクローク」は、宅配の悩みを丸ごと解決する室内に設けた鍵付きの置き配スペース。非対面で宅配物が受け取れて安心。
カバンから鍵を出さずに、子どもを抱っこしていたり、荷物を持っているときでもタッチひとつで簡単解錠ができる「リモコン W ロックシステム」も共働き家族に優しいアイデアだ。
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