家族の一員であるペット。彼らにとって心地よい住まいってどんなものだろう?
心地よい陽だまりや、思いきり走り回れるプレイグラウンド。リラックスしながらグルーミングしてもらえるスペースも大切だろう。彼らがストレスなくのびのびと暮らせることは、人にとっても嬉しいこと。
犬や猫の視点で考える理想の住まいで、一緒にいられる毎日をもっと楽しく大切に過ごそう。
室内飼いが当たり前となり、運動不足やストレスなどの問題が注目される昨今。犬と人がともに健康で、快適に過ごせる空間とはどんなものだろう。愛犬と歩むこれからの暮らしのヒントをピックアップ。
半屋外空間の「そらのま」は、心地よい日陰を作る外壁と、風や光を取り込むルーバースクリーンに囲まれた安心の空間。
家にいながら自然を感じられて、愛犬のストレス緩和にもつながるはず。
犬は大人になっても遊ぶことが大好き。 けれど、公園やドッグランに毎週足を運ぶのは大変。「ルーフトップ」があれば、空の下で走り回ったり、ボール遊びをしたりと、好きなときに思いきり遊びを楽しめる。
玄関と直接つながっている「土間」なら、お散歩帰りにそのまま家に入って、室内でゆっくり汚れた足や体を拭いてあげられる。
床は全面タイル敷きで掃除がしやすいから、汚れがちな水飲み場や、トイレの置き場所としてもぴったり。
お散歩は犬にとって特別な時間。楽しみだからこそ、少し興奮状態になることも。
玄関前に適度な広さと塀があれば、外の刺激を遮って愛犬を落ち着かせられる。また、ご近所の飼い主仲間との交流の場にも最適だ。
室内で過ごすことが多い猫は、家の中が世界のすべて。本能のままにのんびりと、心地よい時間を過ごせるように。猫と人の人生を豊かにする住まいのあり方を考えた。
猫は家中を歩き回って、いちばん快適な場所がどこかを見つける天才。だから、暖かな日差しが注ぐ窓辺にはいつも猫がいる。
窓から外を眺めるのが好きという習性も、猫らしさの一つだ。安心してくつろげる窓辺のスペースは、猫にとって特別な場所になる。
高い場所に目がない猫のために用意してあげたいのが、「キャットウォーク」。
吹抜けの梁を利用したり、壁の高い所に通路やステップを取り付けたりと、動線を工夫して人の手が届きにくい位置に設置するのがおすすめ。
休憩も忘れて仕事をしていたら、小さな穴からお客さん。気まぐれな“かまって”が気持ちをほっと和ませてくれる。
適度なこもり感があるから、リモートワークにも最適なスペースだ。
猫の健康のためにも、日頃からの運動不足には気を付けてあげたいもの。
段差のあるラックや収納棚など、自然に昇り降りできるものがあれば、それも立派な運動に。
棚に収まる愛らしい姿は、まるで猫がインテリアの一部になったようなかわいさも。
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