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ヘーベルハウスLONGLIFE IS BEAUTIFUL ACME Furniture(アクメファニチャー)のロゴマーク

ゆとりのある暮らし

ACME Furnitureが生み出す
未来のヴィンテージ

ヘーベルハウス王子展示場のリビングに設置したACME Furniture(アクメファニチャー)の家具

リビング・ダイニング寝室・子ども部屋

アメリカンヴィンテージの家具や雑貨を扱う個人商店としてスタートしたACME Furniture。長年にわたり蓄積された商品知識に基づく目利きと、高いリペア技術によって多くのファンに支持される中、創業時から守り続けている哲学とは?商品ラインナップに関わり、オリジナル家具の製作や海外買い付けにも携わる田中さんに、ACME Furnitureの提案するLONGLIFEについて尋ねた。

刻まれた歴史と味わいに見出す価値

ヘーベルハウス王子展示場のリビングに設置したACME Furniture(アクメファニチャー)の家具

ACME Furnitureの歴史は約40年、1983年に遡る。当時の代表が前身にあたる「Oh PA!」を開店。米軍の払い下げ家具をオークションで仕入れ、リペアを施して販売する個人商店としてのスタートだった。1991年、西五反田に「ACME Furniture」をオープンし、2年後には目黒通りの鷹番へ移転。その頃には、USED家具にヴィンテージという新たな価値を見出し、流行にとらわれない商品展開でファンを獲得していく。そして2006年、オリジナル家具の製作を本格始動し、今ではファクトリーブランドとしても認知される存在となっている。

時代のニーズを読みながら、
日本の住環境に合わせて長く使えるものを

ACME Furnitureがブランド創設当時から大切にしてきたのは、流行に左右されない普遍的なスタイルだ。「ヴィンテージ家具は年月がそのまま価値となるのがすごいところ」と田中さんが話すように、50年以上前に作られたものであっても、メンテナンスによって生まれ変わり、価値を上げることができる。そのため、オリジナル家具も「将来のビンテージ家具として長く愛されるものを生み出すつもりで開発している」という。最近では機能性を求める人が増えている傾向を受け、リビングテーブルに引き出しを加えるなど、テイストやデザイン性はそのままに、日々アップデートを重ねている。

ヘーベルハウス王子展示場のリビングに設置したACME Furniture(アクメファニチャー)の家具

さらに、アメリカンヴィンテージのダイナミックさを残したまま、日本の住宅事情に合わせてサイズ調整し、コロナ禍で需要が高まったリモートワーク用デスクを開発するなど、日本人のライフスタイルに配慮した長く使い続けられる物づくりを目指している。

ACME Furnitureが考える家具選びのポイント

「お客様ご自身のセンスでコーディネートを楽しんでほしい」と田中さん。部屋づくりを成功させる家具選びのコツは、まずはメインになるアイテムを決めて、それに合うコーディネートを複数のバリエーションから選んでいくこと。「アメリカンヴィンテージっぽさを手軽に演出できるラグ、フロアランプやテーブルランプのような間接照明を取り入れるのも、グッと雰囲気が出るのでおすすめです」。さらに、大型家具は同じでも、合わせるファブリックを変えれば季節ごとの変化を楽しむこともできる。

ヘーベルハウス王子展示場のリビングに設置したACME Furniture(アクメファニチャー)の家具

「家具ブランドの多くは素材や色、形が統一された商品展開をしている中、ACME Furnitureは1点1点に個性があって、素材も形も異なります。しかも、合わせてみると不思議となじんでコーディネートが完成する。お客様も、ご自身の感性で選んだアイテムを上手にコーディネートできるセンスの持ち主が多いと感じますね」。

量産品にはマネできないディテールへのこだわり

ヘーベルハウス王子展示場のリビングに設置したACME Furniture(アクメファニチャー)の家具

今回の取材では、ヘーベルハウスのモデルルーム内にACME Furnitureの家具を配置。「日当たりの良さそうな空間だったので、アメリカ西海岸の住宅をイメージしたコーディネートにしてみました。吊り下げているランプは、同じアメリカンヴィンテージでも東海岸の工業エリアに多く見られる鉄やスチールを使ったデザインです」と、田中さん。

ヘーベルハウス王子展示場のリビングに照明を設置する様子

木のぬくもりや開放感のある西海岸テイストを軸に、東海岸のインダストリアル(工業的)な要素が空間を引き締めるアクセントとなっている。
オリジナル家具には、量産品には見られない高品質な材料選びや、細かなディテールへのこだわりが光る。そんなディテールに惹かれて購入を決める人も多く、日々ブラッシュアップを重ねているという。
「コストを下げて作るよりも、作った後にいかに長く使い続けてもらえるか。経年劣化の過程を楽しみ、リペアによって息を吹き返すお気に入りの家具に囲まれた空間が、心地よい暮らしへつながると考えています」。

世代を超えて愛される未来のヴィンテージを目指して

ヘーベルハウス王子展示場のリビングに設置したACME Furniture(アクメファニチャー)の家具

「経た年月がそのまま価値となるのがヴィンテージ家具。50年以上前に作られて、今も価値が上がり続けているのはすごいことだと思います」と、田中さん。天然木や無垢材を中心に使うなど素材選びにもこだわり、手間やコストをかけても質が高くこだわったデザインを貫く。繰り返しのリペアが可能で、年月とともに味わいを深めるのがアメリカンヴィンテージの特徴。「オリジナル家具も将来のヴィンテージ家具として長く愛されるものを生み出すつもりで開発しています。だからこそ、LONGLIFEなヘーベルハウスの住空間によくマッチするのかもしれませんね」。

近頃は、父親に連れられて店を訪れていた少年が大人になって、自分でACME Furnitureの家具を揃えるようになったり、中にはスタッフとして働き始めたり。親子2世代でファンのお客様も少なくない。 「長く愛されるブランドを目指し、最近ではひとり暮らしを始める若い世代や、アメリカンヴィンテージに興味を持ち始めた人が取り入れやすいエントリー家具や装飾品のバリエーションも充実させています」。

ACME Furnitureが考えるLONGLIFE

ヘーベルハウス王子展示場のリビングでインタビューに答えるACME Furniture(アクメファニチャー)の田中さん

同じ空間でも、インテリアに何を選び、どう配置するかで全く違う空間となる。他社が製品の系統やテイスト、色を統一する傾向がある中、ACME Furnitureは一つ一つがバラバラでも合わせてみるとしっくりくるのはなぜだろうか。
「バラバラなように見えて統一感があるのもACME Furnitureの特徴です。根本的なテイストは変わらないのでライフスタイルが変わるごとに買い足していける。それが、私たちがお客様の人生に寄り添うLONGLIFEな家具ブランドであり続けるための条件だと考えています」。
品質的にも長く使えるのはもちろんのこと、量産品にはない味わいがあり、その普遍性こそが強みなのだ。

創設から約40年。自らの感性で心地よい空間を作り上げたいと考える人たちに、アメリカンヴィンテージという選択肢を提案してきたACME Furniture。時代にあわせてライフスタイルに寄り添う家具や装飾品の数々は、この先も長く愛され、未来のヴィンテージとして輝き続けることだろう。

ACME Furniture : https://acme.co.jp/

ヘーベルハウス王子展示場の外観

ヘーベルハウス王子展示場 フレックス(3階モデル)

  • ■住所:東京都北区王子4-28-9(駐車場完備)
  • ■アクセス情報:南北線王子神谷駅徒歩4分・北本通消防署交差点近く
  • ※営業時間等についてはお電話にてお問合せください。
  • ■お問合先:旭化成ホームズ(株) 東京北支店 営業課 03-5959-3041
  • ■HP: https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/model/detail/view/?mhid=8

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