消費税増税の住宅購入への影響

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住宅ローン金利の上昇リスク

住宅ローン金利(固定金利)の基準となるのは、10年国債の金利です。
消費税が3%から5%に増税した際には、住宅購入の駆け込み需要がありました。その1995年当時の10年国債の金利は4%超で、金利の先行きは下降傾向にあったため、駆け込み需要によって入居時期が先に延びても、ローン負担が増えるリスクは極めて低く、金利だけの負担を考えればよい状況でした。
これに対し、今は、全く逆の状況にあります。現在の金利は史上最低水準で、これ以上の金利低下は考えにくい状況です。言い換えれば、金利はいつ上昇してもおかしくない状況とも言えます。
さらに、金利は上昇する時にはごく短期間で上昇することに注意が必要です。なぜなら、ほんの僅かな金利上昇でもローン返済額の増額につながるからです。このような時期に、駆け込み需要によって入居が長引くと、金利上昇によって想定よりもローン返済額が大きくなる可能性があります。
金利上昇のリスクに十分気をつけましょう。

金利グラフ

下記は金利が1%上昇した場合のローン返済額のシミュレーションです。金利上昇がローン返済額に与える影響は小さいとは言いにくくなっています。

例:3000万円借り入れ、30年返済、元利均等、ボーナス返済無し

金利 年間返済額 総返済額
2.00% 約133万円 約3991万円
3.00% 約151万円 約4553万円
差額 +約18万円 +約562万円
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