
※イラストはイメージです。
地震に強く
強靭さと開放感を兼ね備えた、
業界初の2階建て専用重鉄躯体
重量鉄骨を剛接合した強靭なラーメン構造に、実績のある制震システムを搭載。
2階建て専用に開発された業界初の重鉄躯体です。
制震フレーム「ハイパワードクロス」に加え、「アダプティブジョイント」と「フレキシブルジョイント」という2つの新技術を採用することで、地震の際にかかる基礎への負担を低減。
高い耐震性とプラン自由度を両立し、縦横に広がりのあるかつてない大空間・大開口を確保することが可能となりました。
巨大地震波を連続して受けてもなお余力を残す制震デバイス「極低降伏点鋼」
柱と梁を剛接合したラーメン構造と実績のある制震技術の搭載により、優れた耐震性を誇る重鉄制震・デュアルテックラーメン構造。その要となる極低降伏点鋼は、制震デバイスの中心部にあり、粘り強く変形能力に富む特殊鋼材。この特性を活用し、地震エネルギーを効率よく吸収することで、建物を巨大地震から守ります。水平振動台実験では、12波もの巨大地震波を同一試験体に連続加振してもなお大きな余力があることが実証されました。

制震デバイス

地震時に梁の動きを逃がす
「アダプティブジョイント」
制震フレームと梁を接合する「アダプティブジョイント」。地震時における梁の上下変形を逃がし、柱・基礎にかかる鉛直方向の力を低減します。

アダプティブジョイントの動き概念図

巨大地震の力をいなす
「フレキシブルジョイント」
ヘーベルハウス独自の技術「フレキシブルジョイント」を採用することで、地震エネルギーの大部分を制震デバイスが吸収し、基礎への負荷を低減することが可能となります。

十字柱脚+4本アンカー
合計12波もの巨大地震波を
同一試験体に連続加振した、
重鉄制震・デュアルテックラーメン構造の
水平振動台実験
過去に起きた8つの巨大地震波と、今後想定される首都直下地震など4つの巨大地震波、計12波を同一試験体に立て続けに加振するという極めて過酷な実験を実施。基礎・柱脚部に損傷がないことが確認できただけでなく、極低降伏点鋼は12波の地震波を受けてなお、大きな余力があることが実証されました。

