モデルハウスに暮らしたい

モデルハウスに暮らしたいvol5:特別編2 CUBIC roomy

HAUS

思った以上に広々としたロフト空間

ロフトのある家を探すうえで、問題となるのはそのロフトの広さだ。遊ぶ道具を入れてしまったらスペースがなくなったとか、意外に高さがなく窮屈なのでロフトには登らなくなったといったような話をよく聞く。

建築制限が厳しく、高さ制限がある都市部ではありがちな話だ。

今回は、ヘーベルハウスが創った2F建ての家、「CUBIC roomy」のモデルハウスを小野里編集長と訪ねた。編集長は遊びのプロでもあるから、ぜひロフトを見てもらい、感想を聞きたかったのだ。

まずCUBIC roomyの外観を見て印象的なのは、屋根の形状が通常の寄棟屋根とはちがい、アシンメトリックになっている点だった。

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正面から見ると、屋根の頂点が左サイドに寄っている。案内していただいた旭化成ホームズの中村さんにその狙いを聞けば、

中村さん:頂点をずらすことによって広がりのある天井とロフト空間を両立させているんです。

同じ帖数の小屋裏空間であっても、CUBIC roomyは高さが目一杯取れるところをロフトとして使うため、容積はシンメトリックな寄棟屋根の家にくらべ、約1.5倍の空間を確保できるという。

室内に入るとまず印象的なのが解放感のある勾配天井だ。

中村さん:大きさではなく、室内空間の真の豊かさを追求してできた家です。

そのとおりコンパクトながらもタテの空間演出によって広々としたリビングに仕上がっている。編集長が、はしごを伝いツリーハウスに登るようにするするとロフトへ上がっていった。

小野里編集長:うん、これだけロフトが広ければ遊べます。天井の高さを生かした設計もいいですね。

趣味のものをディスプレイしたり、本や雑誌をキープしておくのにも十分なスペースだ。ロフトからはリビングスペースを一望できる。その眺めも広々としていて気持ちよい。アウトドアリビングの解放感も、頑強な壁と躯体をもつへーベルハウスゆえだ。

「これだけロフトが広いと遊べます。天井の高さを生かした設計もいい」

CUBIC roomyのロフトの広さは7.1帖。隠れ家的な収納スペースなどとしても十分に機能する。

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ロフトから眺める2Fリビングの風景も広々としている。

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コンパクトながらもまったく窮屈さを感じさせない室内。勾配天井にプロジェクターの映像を映し出し、リビングに寝転がってホームシアターを楽しむような遊びもできる。

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●1F床面積53.51㎡(16.18坪)
●2F床面積50.16 ㎡(15.17坪)
●ロフト床面積11.80㎡(3.57坪)
●延床面積103.67㎡(31.36坪)
●建築面積56.86㎡(17.02坪)

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ヘーベルハウスCUBIC roomy
旭化成ホームズ・住宅総合技術研究所の敷地内に建つモデルハウスのうちの1棟。アシンメトリックな屋根が印象的。
ゆるやかな南面の屋根の勾配を利用し、太陽光パネルを効率的に設置できる点もよく考えられている。外壁のALCはダイナホワイトの色を採用。

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HailMaryこちらのコラムはHailMary9月号に掲載されています。

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