高温多湿な夏も、寒さが厳しい冬も。住まいの快適さを考えたとき、断熱性はとても大切な性能です。
ヘーベルハウスは、ALCコンクリート[ヘーベル]と高性能断熱材を一体化させた
耐久型断熱「ヘーベルシェルタードダブル断熱構法」や、開口部の断熱によって、長期にわたる高い断熱性能を実現。
快適であることはもちろん、冷暖房効率の高い省エネ・省コストな住まいをご提案します。
外壁・床・屋根に使用している[ヘーベル]は内部に無数の細かい気泡を含むため、コンクリートの10倍という高い断熱性を備えています。また、空気を上まわる断熱性能をもつ独自の次世代断熱材「ネオマフォーム」をはじめとした高性能断熱材も、居住性のさらなる向上に貢献します。
- [ヘーベル]内部の独立気泡の働きで高い断熱性を発揮
- 100ミクロン未満の気泡が高い断熱性を実現
断熱設計は、耐久型断熱「ヘーベルシェルタードダブル断熱構法」を採用。次世代省エネルギー基準をクリアする高い断熱性が、半世紀を超えて持続する住まいを実現します。外壁・屋根・1階床は、[ヘーベル]と高性能断熱材を一体化させた二重構造を採用。鉄骨躯体をこの二重の「断熱ゾーン」で連続的にくるみ、また、壁体内・天井裏に「配管・配線ゾーン」を、断熱ゾーンと完全に分離した状態で確保。これにより将来における設備配線・配管の変更時にも、断熱材を傷める恐れがありません。
- ※商品・仕様により断熱材の構成が変わります。
- ※エリアによりポリスチレンフォームのメーカー・色が異なります。
窓ガラスには、特殊金属膜をコーティングして一般的な複層ガラスより断熱・保温効果を高めた「低放射複層ガラス」を採用。太陽エネルギーを取り入れながら、室内の暖房熱は室内に反射させ、冬場の暖房効率を高めます。また、太陽高度の低い東西面は「遮熱低放射複層ガラス」に必要に応じて変更。夏の日射を効果的に遮り、室内の温度が上昇するのを防ぎます。
Low-E膜:室内側ガラス
太陽エネルギーを取り入れながら、室内の暖房エネルギーは外に逃がさないため、暖房効率がアップ。冬場の冷え込みを効果的に防ぎます。Low-E膜:室外側ガラス
太陽エネルギーをカットし、夏場の室内温度上昇を抑制。室内温度を外に伝えにくいため冷暖房効率もアップ。また、紫外線を80%以上カットします。
※屋根面サッシ用ガラスの一部、アパート部用ガラスの一部は乾燥空気となっています。
※ガラスの種類によっては、金属膜の位置が上記イラストと異なる場合があります。
室内側に、アルミより熱伝導率の低い樹脂を使用した「アルミ樹脂複合断熱サッシ」を採用。断熱性を大幅に向上することで、冬の結露などを防ぎます。また、新築時の断熱性能を維持するためのメンテナンスにも配慮し、樹脂部は交換可能な設計となっています。