日本の住宅の平均寿命の約2倍ともいえる60年以上の耐用年数をもつ、
ロングライフな住まい。それは環境にも、こころやからだにもやさしい暮らしを
提案する住まいです。部材の生産、施工など全てのプロセスにおいてはもちろん、
暮らしのなかで消費されるエネルギーにおいても、環境負荷の低減に配慮しています。
「そらのま」とは、2階リビングの天井を「ひらく」という発想でつくられた、オープンエアのマルチスペースのことです。敷地が限られた都市の暮らしに、近隣からの視線を遮りながら心地よい光や風を取り込み、アウトドアリビングなどに使える自由な空間を作り出します。
「シックハウス症候群」の原因物質とされている、ホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)。ヘーベルハウスは独自の調査・確認によって、主要構造部材の鉄骨や[ヘーベル]、基礎まわり、断熱材から、クロス、床材といった内装材まで、化学物質の放散量が少ないものを厳選して使用しています。
良好な屋内空気環境を保つために、2方向通風による自然換気を重視するとともに、常時換気システムを標準装備。PM2.5対応フィルター※で浄化したきれいな空気を各部屋へ送りこみ、健やかな空気環境を実現します。
※PM2.5とは、大気中に浮遊する2.5μm以下の微小粒子物質の総称のことですが、空気中の有害物質すべてを除去できるわけではありません。
微小粒子用フィルター(PM2.5対応※)
PM2.5とは、大気中に浮遊する2.5μm以下の微小粒子物質の総称です。
呼吸器の奥深くまで入り込みやすいなど、人体の健康への影響が懸念されています。
給気と排気をセットでコントロールすることで、特に外の汚れた空気が室内に侵入するのを防ぐには、給気が重要となります。
給気がきちんと確保されていないと、建物の隙間などから、外気と一緒に大気汚染物質も入り込む可能性があるので、居室にフィルターを通してきれいな空気を取り入れます。
※0.5μm未満の微小粒子状物質の捕集についての除去性能は確認できていません。また、空気中の有害物質をすべて除去できるわけではありません。