新卒採用

CASE 6

総務・人事

セールスアシスタント

オーナーサービス

*

ヘーベリアンセンター

阿辺 典子

2003年入社|文学部卒

違う仕事を経験する度に、
新しい「なりたい自分」に
出会っています。

STEP0

学生時代

18〜22歳

「ひと」に惹かれ、
直感を信じて
旭化成ホームズを選んだ。

大学では文化社会学を専攻して、女性心理学や女性の社会進出を学んでいました。またアルバイトでは、イベントスタッフや飲食店のホールスタッフなどを経験。「スタッフみんなで力をあわせる」といった仕事が、「個人競技よりチームスポーツが好き」という性分に合っていたんですよね。

就職活動は「地元の関西で働けること」を重視。当初は金融や保険などの業界を志望していましたが、就職課の先生に勧められて旭化成ホームズの企業説明会に行くことに。そこで出会った社員の皆さんは、誰もが自然体。本音で語ってくれる方ばかりで、「こういう人と一緒に働きたい」と考えるようになりました。入社して実際に働いてみても「やっぱり、いい人たちが働いている会社だな」と感じましたね。

STEP1

総務・人事時代

22〜35歳ごろ

「どんどん会いにいく仕事」を
経験して、
新しいことにチャレンジ
する楽しさに目覚める。

入社して最初の配属先は、総務部の採用担当。私は主に面接準備などの採用活動のサポートや、実務職新人研修などの人財育成に携わっていました。採用担当7年目に役割が変わり、合同企業説明会や大学内セミナーに積極的に足を運び、「学生に会いにいく仕事」に変わりました。

「会いにいく」仕事を通じて学んだのは“チームワーク”の大切さでした。私たちの説明の内容や会場での接し方がちぐはぐだったら、学生の皆さんに「あれ? この会社、社員同士が噛み合ってないぞ?」と感じさせてしまい、それがそのまま「旭化成ホームズの“第一印象”」になるからです。学生の皆さんから「ともに働く仲間」として私たちが選ばれるためには、全員の意思疎通が取れた“チームワーク”が必要だと。
実は組織体制が変わり「会いにいく」仕事をし始めた時、私は上司にわざわざ「厳しく指導してください!」と直談判したんです。 もともとチームワークを発揮する仕事も好きだったので、総合職か実務職かは関係なく私も一緒に“チームワーク”を高めていきたかった。その思いを上司が汲んでくれて、実際に厳しくご指導いただきましたが(笑)、自分の成長もチームワークの向上も実感できて、また頑張った分だけ学生の皆様の反応にもつながって。仕事がどんどん楽しくなっていきました。

STEP2

セールスアシスタント
時代

35〜38歳ごろ

「一歩先」と「言われたこと以上」が、
“思いやり”になると知る。

採用担当を13年半経験した後、「他の仕事も経験したい」と考えていたタイミングで「セールスアシスタント(SA)」への異動が決まりました。SAは、総務・人事とは仕事内容が大きく異なる仕事。でも「新しいことに挑戦すれば、自分はさらに成長できるはず」と一歩踏み出すことにしました。

SAは、契約書や提案資料の作成などを中心に、営業の方を幅広くサポートする仕事。お客様に向き合い奮闘する営業の皆さんを支えるために、自分なりに2つのことを大切にしました。
1つは「スピード」。SAが扱う書類は、一枚一枚が非常に重要なもの。その処理で、営業やその先にいるお客様をお待たせしないために、スピーディーに対応することや、常に私から先に声がけする「先手管理」を大切にしました。
もう1つは「プラスアルファ」。SAの仕事にCADソフトを使って建物の外観や内部を立体的に描く「建築パース」を作る業務があります。これにどんな建物になるかという“必要な情報”だけでなく、お客様の趣味に関わる小物を入れたり、飼われているペットを表現するなど、「プラスアルファ」の工夫をしました。その建築パースを使って提案した営業担当から「お客様がとても喜ばれていたよ!」と聞いた時は、チームに貢献できた手応えを感じました。

STEP3

オーナーサービス
時代

39歳〜

「仲間を支える」から
「お客様を支える」へ。
自分の経験をお客様に
寄り添う糧にしたい。

SAを3年半経験した後に、オーナーサービスに異動しました。これまでも新しい仕事に挑戦する度に成長を実感してきたので、また新しい可能性が広がりそうと感じました。

ヘーベリアンセンターのコミュニケーターは、ヘーベルハウスにお住まいのお客様からご相談の電話を受けて、修理の手配や新しい商品の紹介などを通じてその解決までご案内する仕事です。ご相談の内容は「ドアの調子が悪い」「コンロを新しくしたい」「リフォームを考えている」など多岐にわたります。また、お客様がお困りごとを説明してくださる際、部品の名称が一般的でなく説明しづらかったり、不調の原因がわからなかったりすることもあります。限られた時間の中で、いかに私たちが耳を傾けて「どんな状態なのか」「どんな対応が必要なのか」を明らかにできるか。それがこの仕事の難しいところであり、大切にしているところです。
これまで採用担当やSAでの自分の役目は「仲間を支える」ものでした。一方、ヘーベリアンセンターは「お客様を支える」仕事です。お客様と直接向き合う仕事なので責任も大きいのですが、直接感謝の言葉をかけていただける、やりがいも大きな仕事だと感じています。

今、私が目指しているのは “共感できるコミュニケーター”になることです。ヘーベリアンセンターには、さまざまな年代の方からお問い合わせをいただきます。もっといろんな立場のお客様に寄り添い、支えられるコミュニケーターになりたいです。

学生の皆さんへ

「やりたいこと」が
まだ明確でなくても、
自分の可能性がどんどん広がる。
それが旭化成ホームズです。

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