新卒採用

かけがえのない
「お客様の本音
に寄り添う。

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総合職/事務系

営業担当

町田支店

磯野 真那

2018年入社|リベラルアーツ学部 リベラルアーツ学科卒

私の仕事

ヘーベルハウスに
長く暮らして
いたからこそ、
伝えられる
ことがあります。

嘘偽りなく、提案できる。ヘーベルハウスで暮らしてきた私の強みだと思っています。

私の実家はヘーベルハウスです。小さい頃から「地震があったら避難所に行くより家にいた方が安全だから」と両親に言われて育ち、実際に大きな地震が起きた際、写真立て一つ倒れなかったことにすごく安心したのを覚えています。大学では教職課程をとっており、その道へ進むことも考えましたが、ヘーベルハウスで過ごしてきた快適な日々を思い出し「ヘーベルハウスを多くの人に届けたい」という想いが上回りました。

営業担当の仕事はお客様一人ひとりに合った住まいを提案することです。展示場にお越しになるお客様に、間取りやインテリア、設備の特徴などをご案内します。その上で、お客様のお話を伺い、家づくりの進め方や費用などをご説明し、ニーズを一つ一つ形にしていく。まだまだ知識不足で先輩方にアドバイスをいただくことは多いですが、「お客様の不安や疑問は私が解消するのだ」という気概を持って、寄り添うことを心がけています。

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私のターニングポイント

お客様の想いを形にし、
隠れたニーズまで
引き出します。

お客様には、さまざまな事情があります。お仕事内容、家族関係、将来設計……。営業担当になったばかりのころは「ご家庭の事情だから」と考え、深く踏み込むのをためらいがちでした。

そんな中で、私はあるお客様を担当することになりました。ご事情があり、別々に住まれていたご夫婦です。聞けば、奥様の住み替えを目的にご来場されたとのことで、付き添いで旦那様もお越しになられていた。そこで、私は「一緒にお住まいになるという選択肢はないのですか?」と率直に感じたことをお尋ねしたのです。ご夫婦は大変驚かれていました。お二人の間では「別々に住むのが当たり前」になっていたためです。その後、ご夫婦で相談されたのでしょうか。最終的に「一緒住む」という選択をされました。
その後、お客様からは「磯野さんの一言のおかげで、今は一緒に暮らせて良かったと思っているわ。磯野さんはもう娘みたいなものね」という言葉をかけていただきました。お客様の隠れていたニーズを引き出し、形にすることができたのかな、と思えた出来事でした。そして、ニーズを引き出すためには、時に疑問に感じたことに対してためらわずに一歩踏み込むことも大事だと学びました。

また、3年目となった今、もう一つ大切なことを学びました。それは周りの方の力を借りることです。これまでの私は、一人で仕事ができることが「一人前の社会人」だと思っていました。それゆえ一人で問題を抱えてしまい、相談できないことも。そんなとき、上司から「一人でできない=未熟、ということではない」と助言をいただきました。一人でやることに固執することでお客様にご迷惑をおかけしてしまったら本末転倒。「お客様にご満足いただくこと」。そこをゴールとするべきだと。
旭化成ホームズには助けてくれる仲間が大勢います。私が全国表彰※にまで行けたのも、チームのみなさんの支えがあったからこそ。恵まれた環境で日々成長できているなと感じています。

※全国表彰:半期に一度、優秀な成績をおさめた営業担当を表彰する社内行事。チーム成績、支店成績、個人成績などさまざまな部門があり、社員にとって大きな目標の一つになっています。

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私の夢

後輩から
「こんな人になりたい」

思われるような、
私だからできる
仕事を続けます。

実は就職活動中、家族や親戚からは住宅営業の仕事に就くことを心配されていました。私自身も住宅営業は「体育会系」「男性が多く活躍する仕事」というイメージがあり、「教職の方が向いているのではないか」という不安に駆られたことも事実です。

しかし、働いてみて、今ではそんなことはないと自信を持って言えます。教職で学んだ、お子様と同じ目線で話すスキルは営業活動で大いに役立ちました。ヘーベルハウスで暮らしてきた私だからこそできるご提案もありました。体育会系や男性でなければできない仕事ということはなく、私が学んできたことや過ごしてきた日々が住宅営業の仕事とつながったんです。私なりの姿で思いっきり仕事をすることで「こんな働き方がある」「こんな人が働いている」と後輩たちに思ってもらえればうれしいです。そして、いずれ後輩たちから「こんな人になりたい」と思われる存在になれたら。そう思っています。

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学生の皆さんへ

「向いているか、
向いていないか」を
自分で決めないで。
勇気を出して
飛び込んでほしいです。

皆さんの中には、やってみたい仕事があっても「向いていないかもしれない」とためらっている方がいるかもしれません。私もそうでした。でも今では、臆病にならず飛び込んでよかったと思っています。向いているかを決めてくれるのはお客様や一緒に働く仲間です。一生懸命に頑張っているうちに「磯野さんに頼んでよかった」、そう言ってくださるお客様に出会うことができました。そんなお客様の存在に励まされ、自分のことを信じて提案し続けていくうちに、自分だからできることが少しずつ見え始めました。やってもいないのに「向いているか、向いていないか」なんてわかりません。もし、ためらっている方がいたら、ぜひ勇気を出して飛び込んでください!

【 私の休日 】

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もともと合唱部だったこともあり、カラオケが大好き。最近は、移動中に車内で歌っています。食べることも好きなので、先輩方に紹介いただいたお店に足を運ぶことも多いです。先輩方は日本全国の美味しいお店をご存知なので、休みのたびに「次はどこへ行こうか?」と贅沢な悩みを味わっています。一番好きな食べ物はオムライスで、お昼休みに先輩や後輩を誘って、ちょこちょこ食べにいってます(笑)。

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