新卒採用

かけがえのない
「家族のような
存在でありたい。

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総合職/事務系

営業担当

千葉支店

山田 和輝

2016年入社|法学部 政治学科卒

私の仕事

“人生の先輩”が
お客様です。

お客様にヘーベルハウスのモデルハウスをご案内して、一緒に家づくりを考えていくのが営業の仕事です。「契約を結んだらおしまい」ではなく、「お子様が生まれたら」「20年経ってライフステージが変化したら」と、年齢を重ねた“その先”まで一緒に考える「一生のお付き合い」を目指しています。

住宅展示場には、いろんなお客様がお越しになります。私より年上のお客様が多いでしょうか。ご職業もご経歴もライフステージもさまざまで、私が知らない知識・ものごとの考え方を教えていただくこともあります。私にとって、お客様は皆様が”人生の先輩”のような存在です。

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私のターニングポイント

一緒に家づくりを
していくために、
「魅力的な人になろう」
と思ったんです。

「このまま山田さん一人で、進めていくの?」――入社1年目。モデルハウスをご案内している時に、お客様からこう尋ねられました。家は、何千万円もする大きな決断を伴う商品。お客様も入念に下調べしてお越しになるので、私よりも詳しいこともあります。あの時の私は、まだまだ説明もつたなかったのでしょうね。自分の力不足でお客様を不安にさせてしまったことが、とにかく悔しかったことを覚えています。

「この人と一緒に家づくりをしていきたい」と思ってもらえる営業になりたい。そのために、お客様を不安にさせてしまうような自分の短所を、一つずつ克服することにしました。苦手だったプランニング(間取りの検討)を学ぶため設計担当にお願いして勉強会を開いてもらったり、支店長のロールプレイングを見て「お客様にどう説明しているのか」を一言一句聞き漏らさないようにしたり。

また、たくさんのお客様に接してきた旭化成ホームズの先輩たちにも、事あるごとにアドバイスを求めました。「住宅に関する知識だけ身につけても、お客様の人生を考えたご提案にはならないよ」とか「営業である前に、人としてどうありたいの?」という助言や問いをいただいて、お客様が日々触れている情報を知るために経済紙を読んだり、お客様への向き合い方を考え直したりしました。

そして大きな気付きとなったのが「そのお客様が自分の家族だったら、その言葉を言える?」というアドバイス。それを聞いて、自分のスタンスが知らず知らずのうちに「自分のため」になっていたことに気づき、そこから「お客様のため」を強く意識するように変わったんです。

実は、私は子どもの頃から大学時代までずっとサッカー一筋。「絶対にプロサッカー選手になるんだ」と心に決めていて、その夢を叶えたいあまり「チームプレーが大事」とわかっていても、「俺が俺が…」という姿勢になってしまうこともありました。だから「誰かのため」を考えるようになれたのは、自分にとって大きな変化でした。

お客様に接する時、ご年配のお客様なら自分の父や母を想像する。年齢が近いお客様なら兄や姉を想像する。そう思い浮かべながら、このご提案は自分自身が心からおすすめできるものなのか。お客様の理想を叶えられるものに本当になっているだろうか。そう自問自答しながら、「誰かのため」に一生懸命考える、そういったスタンスで取り組んではじめて、お客様と営業が「“一緒に”家づくりをする」関係になれるのだと気付きました。

その後、2年目だったでしょうか。自分一人で担当したお客様から、引き渡しの時に「山田さんだから契約したんですよ」と言っていただけました。本当に、本当に、嬉しかったです。

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私の夢

「先輩」になって、
チームを持ちたい。
そして、みんなで
大きなことを
成し遂げたいです。

1年目は先輩のフォローが無ければ契約を進めることができなかったのに、4年目には念願の全国表彰※を経験するまで成長できました。もちろん先輩たちに比べたら、まだまだ「一人前」にはほど遠いのですが、自分にとって大きな自信になりました。

そんな自分が言うのはおこがましいのですが、いつかは「チーム」を率いる営業課長になりたいと思っています。そしてチームみんなでもっと大きなことを成し遂げたいんです。その時にチームみんなに伝えたいのは、ヘーベルハウスがどれだけ良い商品でも、入社後すぐに契約していただけるようにはならないし、他の営業も同じヘーベルハウスを売っている。お客様に選んでいただける営業になる決め手は、「人間力」にある、ということ。かつて自分が旭化成ホームズの先輩たちや“人生の先輩”からいろんなことを教えてもらったように、後輩にもそれを伝えていきたいです。

※全国表彰:半期に一度、優秀な成績をおさめた営業担当を表彰する社内行事。チーム成績、支店成績、個人成績などさまざまな部門があり、社員にとって大きな目標の一つになっています。

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学生の皆さんへ

ここは、「憧れる人」と
出会える場所です。

まさか自分が、お客様から何千万円という金額を任せていただいて、一緒に家づくりをしているなんて、大学時代には思ってもみませんでした。責任も苦労も大きいけれど、その分「一緒に家づくりができてよかった」と言われた時の喜びも大きい仕事です。

そして旭化成ホームズは、「5年後10年後に、こうなりたい」と思える人と出会える場所です。同期の中で1位になった先輩、チームを率いる営業課長、人としての「あり方」を教えてくれた支店長。そんな目指したい人がいるからこそ、夢中で頑張れる。旭化成ホームズは、「もっと成長したい」と思い続けられる場所です。

【 私の休日 】

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休日は、旭化成ホームズのサッカー部でプレーしています。「不動産リーグ」という、同業に勤める人たちで構成されるチームが参加するリーグ戦があって、そこで月1~2回試合が組まれるんです。あとは休日でも、会社の先輩と遊びに行っています。先輩のことが大好きなんですよね。

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