新卒採用

かけがえのない
「暮らしの空間を、
お客様へ。

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実務職

インテリアアドバイザー

渋谷支店

神谷 明日香

2006年入社 |教養学部 人間環境学科卒

私の仕事

インテリアは、
大切な住まいの
“総仕上げ”。
常に
「自分がお客様だったら」
と自問しています。

私が大学生の時、両親が実家をヘーベルハウスに建て替えました。当時の私は「家」そのものにはそれほど関心が高くなかったのですが、心を惹かれたのが旭化成ホームズの「人」。新しい家に大喜びした両親が、担当の皆さんを招いたホームパーティを何回も開いて、そこでお話をする機会があったんです。皆さん温かいだけでなく、仕事を心から楽しんでいるのが学生の私にもわかりました。特に魅力に感じたのが、お客様のお好みに合わせて、住まいの“総仕上げ”をしていくインテリアアドバイザーの方のお話。これが、私が「旭化成ホームズでインテリアの仕事がしたい」と思ったきっかけでした。

入社後はセールスアシスタントとして働く傍らインテリアの勉強を続け、5年目に念願のインテリアアドバイザーに。その後2度の育休を経て、現在は短時間勤務で働いています。担当するのは月2、3組のお客様。床、壁、ドア、照明、カーテン、家具などを、お客様のお好みに合わせてご提案します。お客様の暮らしの空間は、インテリア次第でよりワクワクできたり、心からくつろげるものにできる。常に「自分がお客様だったらどのような提案がうれしいか」を考えながら、一組一組のお客様に向き合っています。

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私のターニングポイント

私が学んだこと、
感じたこと。
その全てを、
一組一組のお客様に
注ぎ込んでいます。

インテリアアドバイザーとして経験を積んできた今でも、実は、お客様にお会いするときは毎回ドキドキします。お客様は皆プロフェッショナルなキャリアをお持ちで、私が知らない世界を知っている方ばかり。当然、インテリアの好みも百人百様。それでもすべてのお客様に、ご満足いただける暮らしの空間をご提案したい。そう考えると、どうしてもプレッシャーを感じてしまうのです。

でも、そんなプレッシャーがあるからこそ、私は少しずつ成長してこられたのかなと思っています。インテリアアドバイザーとなったその日から、日々、幅広いインテリアアイテムのカタログやサンプルに隅から隅まで目を通し、各アイテムの特性やトレンドをチェック。お引き渡し後のアンケートや営業担当を通じてお客様の感想をお伺いし、改善点を探って実践。同僚のインテリアアドバイザーと意見交換することで、視野を広げる。これを何度も繰り返すことで「このお客様には絶対にこのインテリアが良い!」と、自信を持ってご提案できるようになっていきました。

そして今では、私自身が二児の母親であることも、自分の力となっていると感じます。「この壁だと、子どもの付けたキズも味わいになる」「この床の方が、転んだときに痛くない」。親として身をもって感じたことが、そのまま提案に生きるのです。

私が地道に学んできたこと、私が一人の住まい手として感じたこと。全部まとめて、一組一組のお客様に注ぎ込む。その結果として「神谷さんに担当してもらえてよかった」「次にまた家具を買い足すときは、神谷さんに選んでもらいたい」といった言葉をいただける瞬間は幸せです。

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私の夢

「ワーキングペアレント」
って楽しそう、
そう思われる働き方を
していきたい。

私には、後輩たちに伝えていきたいことが二つあります。一つは「インテリアアドバイザーは楽しい!」ということ。そしてもう一つは「ワーキングペアレントは楽しい!」ということ。仕事と育児の両立は「大変そう……」と感じる人も多いと思います。でもこの会社には、ワーキングペアレントをサポートする制度があり、温かく応援してくれる上司や同僚がいます。ですから、もちろん大変なこともありますが、自分なりに工夫をすることで、どちらも楽しむことができるのです。私が両方を思いっきり楽しむことで、私のような働き方を目指す後輩が、これからもっと増えてくれたらいいなと思っています。

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学生の皆さんへ

「何をやりたいか」は
もちろん大切。
でも「誰と働きたいか」
という視点も大切に
してください。

「自分がやりたい仕事ができるか」という視点で会社を選ぶことも大事ですが、同じぐらい「誰と一緒に働きたいか」という視点も大切だと思います。私は旭化成ホームズの「人」に惹かれて入社しましたが、その気持ちは今も同じ。旭化成ホームズの人がこんなに魅力的なのは、「お客様に喜んでもらいたい」という共通のゴールがあり、ともに同じゴールを目指す仲間を大切にするからなのだと今では思います。「人」に惹かれる会社を、ぜひ見つけてください。

【 私の休日 】

*

プライベートでもインテリアを考えるのが大好き。新しい家具を探しに出かけて、部屋の模様替えをすることも多いです。最近では、夫婦で「新しいソファを買おう!」ということになり、いくつものショールームを見て回って、お気に入りの一台に出会うことができました。今は、吹き抜けのあるリビングに設置したこのソファでくつろぐ時間が幸せです。

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