HOW TO 住まいづくり 住まいづくりのポイントをチェック

各種工法構造紹介

特徴を理解して、住まい選びの目安にしましょう。

工法・構造にはさまざまな種類があり、それによって、間取りの自由度や、耐火性、耐久性、工期、リフォームの容易さなどが異なります。それぞれの特徴を把握して、ご自分のプランに合ったものを選択しましょう。

代表的な工法・構造の違い

※ちなみにヘーベルハウスは、鉄骨系軸組工法の外壁に気泡コンクリートを使用する工法となります。

工法 概念図 構造 プランの自由性 その他ポイント 工期
木造軸組工法
木の柱・梁で支える構造
木造軸組工法概念図 日本に伝統的に伝わる木の味わいを生かした工法で、在来工法とも呼ばれます。柱と梁、すじかいなどの骨組みで支えます。 柱や梁の位置を任意に決められるため自由度が高く、窓も大きく取れ、希望にかなった間取りが可能です。増改築にも柔軟に対応できます。 他の工法に比べ、設計・施工者の技術水準によって品質が左右されるところがあります。 約90〜
150日
鉄骨系軸組工法
躯体に鉄骨を使用
鉄骨系軸組工法の概念図 柱・梁に強度のある鉄骨を使用した構造です。外壁に気泡コンクリートを使用する工法と、サイディング材などを使用する工法の2通りが代表的です。 鉄骨と壁によって構成されているため、自由度が高く、大きな窓や空間を取ることも可能です。3階建てにも向いています。 気泡コンクリートを外周部に使用している場合、サイディング材などと比較して高い耐火性を発揮します。鉄骨部分の防錆処理には留意が必要です。 約80〜
120日
ツーバイフォー(2×4)工法
壁・床・天井の面で支える「箱」構造
ツーバイフォー(2×4)工法の概念図 北米から輸入された工法です。木製のパネル化された壁や床を使って箱を造るのが大きな特徴です。 壁自体が構造体になっているため、大きな窓が取りにくいなどの制約があります。柱・梁の出ない空間づくりが可能です。 気密性が高いのが特徴ですが、木質系工法のため、床下などの防湿対策が必要です。 約90〜
120日
木質パネル工法
壁・床・天井をパネルで構成する構造
木質パネル工法の概念図 ツーバイフォーとよく似た工法です。工場で生産された木質パネルを現場で組み立てるため、品質のばらつきが少なく、工期が短いのが特徴です。 パネル自体が耐力壁になる構造のため、2x4と同様の制約を受けます。 パネルの組立後は壁、床、天井が一体の箱構造になるため、気密性が高いのが特徴です。 約45〜
120日
コンクリートパネル構造
コンクリート製パネルによる一体構造
コンクリートパネル構造の概念図 工場で生産されたコンクリート製パネルを現場で組み立て、壁、床、天井を一体化した箱にする工法です。 パネルのサイズや位置に制約を受けるため、自由度は他の工法に比べて低くなります。 耐火性、耐久性に優れています。建物の重量が大きいため、基礎の設計などには、とくに注意が必要です。 約90〜
150日
ユニット工法
工場で生産されるユニットを組み立てる工法
ユニット工法の概念図 工場で生産したユニットを現場で組み立てる工法です。全工程の大半が工場生産のため品質のばらつきが少なく、工期が短いのが特徴です。 ユニットの組み合わせのため、自由度は低くなります。柱・梁のみで構成されるため、窓を大きくとることは比較的容易です。 各ユニットが構造体になっているため、ユニットを搬入できるだけの広い道路が必要です。 約40〜
60日

表中に記載されている内容は、各種工法・構造の概要をご理解いただくための目安です。詳しくは各メーカー、工事店などにお問い合わせください。