9月1日は《防災の日》

2019/09/05

皆様こんにちは。

9月1日は『防災の日』でした。
この日付になった理由は、1923年9月1日に発生した関東大震災にちなんだものだそうです。

私は『防災の日』ということで防災グッズの点検をしました。
水や保存食、乾電池などは長期保管できるものですが、それでも3年くらいで期限が来てしまいます。
いざという時に使用できるよう、決まった日に点検や更新をすると良いかもしれませんね。



さて、今回は『防災』についてのお話です。

大地震の後には火災が起きると言われています。
阪神淡路大震災の時には、地震後に火災が至る所で発生して、初期消火が間に合わずに火災が拡大していきました。
その大火のなかにあってへーベル版(ALCパネル)を使ったへーベルハウスは焼けずに残るだけでなく、防火壁となって延焼を食い止める役割を果たした例が多数見られました。密集市街地の防災に、へーベル版の耐火性がいかに優れているかが示されました。

190905-01.jpg旭化成ホームズが提案するへーベルメゾンでは、全棟にへーベル版を外壁・床・屋根(勾配面を除く)に採用しています。
外壁については「外かべ耐火」という形式で室内の生活を守ることは当たり前のこと、配管や配線といった設備も守ることで、入居者の継続居住を可能にし、かつ修繕費を最小限に抑えることができます。

20190905-02.jpg※上図をクリックしていただくと、拡大表示します。

このように、へーベルメゾンでは災害から入居者を守り、建物を守り、暮らしも経営も継続できる防災力を備えることが重要であると考えています。
このヘーベルハウス・ヘーベルメゾンのトータルレジリエンス(総合防災力)を目指した取り組みが評価されてジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2019にて「最優秀レジリエンス賞」を受賞することができました。


今回は防災、中でも火災を中心に説明させていただきました。
ご紹介したこと以外にも地震や大雨、トータルレジリエンス(総合防災力)についてご興味がある方は、お気軽にご相談ください。

また、防災賃貸カタログセットもございます。
送付希望の方は、ぜひお電話ください。

フリーコール 0120-919-160



担当:上野(設計)

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