災害からペットを守るために

2019/09/19

皆様こんにちは。

日中の日差しも徐々に柔らかくなり、秋の涼しい季節がやってきました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

9月は、防災月間ですね。
今こそ、災害の備えを見直しましょう!


前回の防災のお話に引き続き、
今回は「ペット防災」について考えたいと思います。

現在日本は、子供の数よりペットの数が多いペット大国です。
2000年ごろにペットの飼育数が子供の数を上回りました。
少子化に伴い、この傾向は今後も続くと予想されています。

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毎年のように大きな被害に見舞われる日本で、災害からペットを守るために、どんな風に暮らし、どんな備えをすればいいのでしょうか。

"ペットを災害から守る" 防災のポイントを簡単にいくつかご紹介します。

【ポイント1】住まいを災害に強くする

災害時にペットを守るには、まず飼い主さん自身が無事であることが大前提です。
家具の固定や転倒防止など住まいを災害に強くしておくことが、ペットの安全確保に繋がります。またペットが過ごしている場所やケージの設置場所は定期的に点検し、安全性を確認しましょう。

【ポイント2】「自助」の精神で備える

災害時のペットの安全確保は原則として飼い主さんの責任です。
飼い主さん自らが大切なペットを守るという強い意志をもって、災害に備えましょう。
特にペットの健康・生命維持に欠かせないフードや水などは「ペットのための防災用品チェックリスト※」を参考に、必ず飼い主さん自身が備蓄しておくようにします。
また防災用品はいつでも取り出せる場所へ置き、家族全員がその場所を把握しておきましょう。

【ポイント3】周囲への配慮を忘れず、飼い主同士で助け合う

公共の場である避難所でペットを受け入れてもらうには、周囲への配慮が欠かせません。
ペットの臭いや被毛の飛散、鳴き声などが周囲に不快感を与える可能性があることを忘れずに。また近所の飼い主さんと日常的に交流し、助け合える環境を培っておくとともに、ペットに家族以外の人や会ったことのない犬猫たちがいる環境に慣れさせておくことも大切です。

さて、まだ他にもポイントがありますが、これらがまとまっているハンドブックがこちら。

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「本当に知りたいペットの防災ハンドブック」
※ペットのための防災用品チェックリストは、ハンドブックに掲載しております。


動物行動学者と実際に震災を経験した動物看護師のお話をもとに作成し、主にペット共生型賃貸住宅「へーベルメゾン+わん+にゃん」の入居者の方へ配布しています。

あらゆる災害に強く、ご入居者の命と財産を守る総合防災住宅「ヘーベルハウス」「へーベルメゾン」。様々な災害に真剣に向き合っているからこそ、家族の一員であるペットの防災も真剣に取り組んでいます。

そんなペット共生型賃貸住宅をご覧いただけるイベントを開催します。

今回は、高級感漂うペット共生型のファミリー向け賃貸住宅を公開します。
入居者の80%以上が住み続けたいという「旭化成ホームズのペット共生型賃貸」をぜひ見に来てください。

190919-04.jpg※逗子会場の外観イメージパースです。実際とは異なる場合があります。

9/28(土)・29(日)「土地活用"現地"相談会」 開催決定。
イベントの詳細はこちら。

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入居者の満足度を高める確かな工夫が、長期安定経営へとつながります。
みなさまのご来場、お待ちしております。


フリーコール 0120-919-160

担当:熊谷



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