旭化成の酸化銅ナノ粒子インクの特長

旭化成の酸化銅ナノ粒子インクについて、「良好なはんだ付着性」や「高精細な三次元配線」、「メタマテリアルの設計・制作が可能」といった特長をご紹介します。

サンフォートが選ばれる理由メインイメージ

旭化成の酸化銅ナノ粒子インクには優れた特長があります

旭化成の「酸化銅ナノ粒子インク」は、粘度や溶媒を任意に選択でき、さまざまな印刷方法に対応可能です。また、はんだ付着性にも優れています。さらに、多様な基材に対して三次元的に微細な配線を形成することができます。そして、立体メタマテリアルの設計・製作にも対応しており、次世代通信技術の革新に貢献します。

特長1

幅広い印刷方法に対応し、はんだ付着性に優れる

酸化銅ナノ粒子インクは、粘度や溶媒を任意に選択可能で、スクリーン印刷やインクジェット印刷など幅広い方式への対応を実現しています。さらに、バインダー成分を少なく抑えているため、はんだ付着性が高く、接続部の信頼性向上が可能です。

幅広い印刷方法に対応し、はんだ付着性に優れる

特長2

レーザーとの組み合わせにより高精細な三次元配線を実現

酸化銅ナノ粒子インクは、樹脂やセラミックスなど多様な基材に対し、レーザーを活用して 100 μm幅の微細な三次元配線が可能です。高精度なパターンを複雑な立体形状にも直接形成できるため、部品点数や配線スペースを削減し、軽量化・小型化を実現します。

レーザーとの組み合わせにより高精細な三次元配線を実現

特長3

曲面メタサーフェスの設計・製作が可能

旭化成は、曲面形状に即したメタサーフェスパターンを設計することで、フレキシブルな平面メタサーフェスフィルムでは実現できない、様々な曲面形状への対応が可能です。さらに、旭化成の酸化銅ナノ粒子インクを用いた高精細な三次元配線技術との組み合わせにより、電磁波を自在に制御可能な曲面メタサーフェスを作製できます。

曲面メタサーフェスの設計・製作が可能

製品情報

旭化成の酸化銅ナノ粒子インクの物性情報や対応可能基材、配線プロセス等について詳しくご紹介いたします。

製品情報