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  • 東京駅からほど近い、ビジネス街の中心“鍛冶橋通り”から、ガラス一枚を隔て、エレガントな佇まいと、最高の料理、日本を代表するフランス料理店の最高峰として数多くのファンを持つ「シェ・イノ」。言わずと知れた、フランス界のレジェンド、井上旭氏がオーナーシェフをつとめるフレンチの名店、その最大の魅力は拘りのソース作り・・・・・。
    今回はそのフレンチの名店シェ・イノの厨房を司る料理長古賀純二シェフにお話しを伺いながら、自慢の逸品「舌平目のムース詰めソースロイヤル」を調理工程とともにご披露頂きました。

東京駅からほど近い、ビジネス街の中心“鍛冶橋通り”から、ガラス一枚を隔て、エレガントな佇まいと、最高の料理、日本を代表するフランス料理店の最高峰として数多くのファンを持つ「シェ・イノ」。言わずと知れた、フランス界のレジェンド、井上旭氏がオーナーシェフをつとめるフレンチの名店、その最大の魅力は拘りのソース作り・・・・・。
今回はそのフレンチの名店シェ・イノの厨房を司る料理長古賀純二シェフにお話しを伺いながら、自慢の逸品「舌平目のムース詰めソースロイヤル」を調理工程とともにご披露頂きました。

シェ・イノの厨房は席数を勘案すると、コンパクトだが機能的に纏められた配置になっている印象、厨房の中心にアイランド型のストーブ、センターに設置されたサラマンダー、その左奥にあるシンクでは洗い、切りもの等の調理作業用を行い、アイランド右横にスチームコンベクションオーブンが 2 台配置されている。「この厨房の構成は、ソース作りを中心に、導線や機器の位置、高さ等を考慮し、作業性を第一に私が設計しました。」と古賀シェフ。ビルの一階でありながら、空気の抜けが良く、居心地の良い厨房空間、自慢の換気天井システムがその一翼を担う。シェ・イノではスチコンを主に「蒸し物」と「焼き物」の機能に分けて小型の 2 台を活用しており、パイ生地物や肉類のロースト等の焼き物、魚介の蒸し上げやフラン等の蒸し物で 2 台に分かれる。
その両方のシーンで「クックパー EG®小型スチコン用」が欠くことのできないアイテムとして重要な役割を担っている。

「ホテルパン 2/3 サイズに切れているので、手間もカットロスもなく、取り出しもスムーズで助かりますよ!」とのこと。「最もメリットを感じるのはくっつきやすい素材でも焼き上がりにサラッとはがせて、綺麗な仕上がりが得られることですね」と様々な利点をシェフから伺うことができました。因みにロールタイプのクックパー®もその特性を生かし、従来から幅広く便利に活用頂いているそうです。名店の料理作りの考え方、その味わいには深い理由がある。そんな印象がぴったりのシェ・イノの料理作りのエスプリを、今回は感じることかができました。取材ご協力頂き誠にありがとうございました。古賀シェフの今後益々のご活躍に期待したいと思います。

Chez Inno シェ・イノ
〒111-0032  東京都中央区京橋2-4-16明治京橋ビル1F  TEL:03-3274-2020
アクセス:地下鉄銀座線 京橋駅 5番出口から徒歩1分 地下鉄都営浅草線 宝町駅 A5出口から徒歩4分 地下鉄有楽町線 銀座一丁目駅 7番出口より
徒歩5分 東京駅 八重洲南口から徒歩7分
定休日:日曜日
営業時間:ランチ 11:30~14:30(L.O.13:00)ディナー 17:30~20:00(L.O.19:00)

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