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• 豊かな緑に囲まれた恵比寿の丘に建つラグジュアリーホテル。ウェスティンホテル東京は重厚なヨーロピアンクラシックで統一された内装、くつろぎと癒しに満ちた至福のひとときを過ごせる都会のオアシス。
  今回は東京を代表するハイクラスホテルである、ウェスティンホテル東京総料理長沼尻寿夫シェフにウェスティンホテル東京自慢のメイン厨房と料理作りの考え方等について、今回ご披露いただいた料理「地中海野菜のラザニア」を中心にお話しをお伺いいたしました。

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ウェスティンホテル東京のメイン厨房は地下2階に位置し、主にバンケット対応の調理を担う厨房となっています。厨房内に入るとレストランでは見ることがない、大型の回転釜、ブレージングパン、ブラストチラー等、複数台が処狭しと配置されています。大きく広いメイン厨房の中心的役割を果たすのが、大型20段のスチームコンベクションオーブン、主に焼成用と蒸し料理用に2台を有して数百人単位のバンケット調理対応を担っています。「ウェスティンホテル東京では各宴会場毎にサテライトキッチンがありまして、お客様に常にベストな状態でお料理を提供できるシステムになっています。
こちらのメイン厨房は大量の加熱調理から急速冷凍ができる設備を備え、各宴会場のサテライトキッチンと連携したバンケット対応の厨房機能を担っております。」と語る沼尻総料理長は、加えてメイン厨房の使い勝手の良さも強調されていました。

因みに「地中海野菜のラザニア」は1階のテラスレストランでも人気のメニューになっているそうです。「スチコンでの宴会調理において、深型天板は特に頻繁に使いますから、今後は様々な調理シーンで「クックパーWS®」に活躍して貰えると期待しております。」とのお話もありました。フルサービス型ホテルにおいての飲食需要が回復しつつある中、「クックパーWS®」への期待を前向き受け止めて参りたいと思います。沼尻総料理長、ウェスティンホテル東京の皆様、本日は取材ご協力頂き誠にありがとうございました。「地中海野菜のラザニア」が美味しく焼き上がりました。