Point of view シェフの目線 ヴィーガンムサカ レシピPDFをダウンロード

クックパー®×月曜シェフ塾 ザ・キャピトルホテル 東急 安里 優治シェフ

  • 東京の中心、国会議事堂、首相官邸に程近い、閑静で落ち着きある佇まいの中の優雅で洗練された和モダンの空間。「ザ・キャピトルホテル東急」は都会の喧騒を一瞬忘れさせてくれる、くつろぎと癒しに満ちた至福のひとときを過ごせる都会のオアシス。
    今回は洗練された和のたしなみと、伝統ある美食文化を継承しているザ・キャピトルホテル 東急メインキッチン安里(あさと)優治シェフにホテルの厨房と料理作りの考え方等について、今回ご披露いただいた料理「ヴィーガンムサカ」を中心にお話しをお伺いいたしました。

東京の中心、国会議事堂、首相官邸に程近い、閑静で落ち着きある佇まいの中の優雅で洗練された和モダンの空間。「ザ・キャピトルホテル東急」は都会の喧騒を一瞬忘れさせてくれる、くつろぎと癒しに満ちた至福のひとときを過ごせる都会のオアシス。
今回は洗練された和のたしなみと、伝統ある美食文化を継承しているザ・キャピトルホテル 東急メインキッチン安里(あさと)優治シェフにホテルの厨房と料理作りの考え方等について、今回ご披露いただいた料理「ヴィーガンムサカ」を中心にお話しをお伺いいたしました。

ザ・キャピトルホテル東急のメイン厨房は、主にバンケット対応の調理を担う厨房となっています。大宴会場、中宴会場に隣接し常にベストな状態の料理が提供できる構造で、宴会場から向かって正面に広々としたデシャップスペース、その後ろにガスレンジ、その奥には大型の回転釜、ブレージングパン等が配置された加熱調理を中心とした調理スペース、その右側にコールド調理の部屋があり、機能的なオペレーションを念頭に設計されている印象を持ちました。
加熱調理のエリアには、調理の要となる大型20段のスチームコンベクションオーブンが2台配置されています。「スチコンは当ホテルの調理オペレーションには無くてはならない機器です。主に2台を焼成用と蒸し料理用に分けて使用し、大量調理を中心に様々なメニュー作りに活用しております。」と安里シェフ。

  • 「勿論、各レストランにもスチコンは配置されており、多岐にわたり活用しております。そしてスチコンの利便性を高めるために必要なアイテムの1つがクックパーWS®です。この1枚で深型天板をカバーできるので、料理の液漏れを防ぎ、濡れても破れにくい素材で出来ているので、クックパーWS®ごと料理を持ち上げて移動させる際にも安心感があります。今日ご紹介した「ヴィーガンムサカ」のような水分が多く、重量のあるオーブン料理をスチコンで調理する機会はとても多いので、水に強く丈夫であることは、破けにくいため異物混入を防ぐにもとても大切な要素です。」と嬉しいお言葉を頂きました。「私共のホテルは海外のお客様の比率が高く約7割を占めております。SDGsを意識した料理作りやオペレーションについて、コロナ禍の約3年間は、その質的向上等に充てることができた有意義な時間と捉えております。従って、これからは海外のお客様に幅広く質の高い料理とサービス、具体例としてはヴィーガン対応のメニュー等も提供できると考えております。
    その中でクックパーWS®は、今後需要が伸びていくであろうビュッフェメニュー作りに、特に期待したいアイテムの一つだと考えております。」

この取材シリーズにおいて、今回はヴィーガンという貴重なメニュー提案を頂きました。その思いについて安里シェフは「ムサカという料理は元々東地中海沿岸の伝統的な挽肉と野菜の料理です。それをアレンジして、べジミートや豆乳ホワイトソース、植物性チーズ等を使い、べジボロネーゼソースには八丁味噌を加えてコクを出すなど工夫を凝らした料理になりました。是非多くの方にお召し上がりいただきたいと思っております。」と自信溢れるお言葉を頂きました。フルサービス型ホテルにおいての飲食需要が回復しつつある中、クックパーWS®への期待をとても心強く感じました。安里シェフ、ザ・キャピトルホテル東急の皆様、今回は取材にご協力頂き誠にありがとうございました。「ヴィーガンムサカ」が香り豊かに焼き上がりました。

LATURE ラチュレ
住所:〒150-0002東京都渋谷区渋谷222青山ルカビルB1 TEL:03-6450-5297
アクセス
地下鉄銀座線 表参道駅徒歩7分
地下鉄半蔵門線 表参道駅徒歩7分
定休日:不定休
営業時間:ランチ11:30~15:30(L.O.13:30)
     ディナー18:00~23:00(L.O.20:30)

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