プロの使いこなし
ユーザー活用事例

業務用サランラップ®

素材の繊細な持ち味を活かした和食には、においが移りにくい『サランラップ®』が欠かせません。

においをシャットアウトして鮮度を保ち、
香りを封じ込める「サランラップ®」

当店では、旬と産地にこだわった厳選した素材を、四季を感じる一番おいしい調理法でお客様にご提供しております。和食ならではの繊細な味と香りを引き出すためには、よい食材をいかに適切に管理・保存するかが重要なポイントです。

「サランラップ®」はにおいを防ぐチカラが優れているので、あらゆる調理過程で食材の品質を守ってくれます。刺身の場合、鱧、スズキ、イカ、マグロなど数種類の魚のサクをおのおの「サランラップ®」で包み、バットに並べて保存しても、他の素材のにおいが移らないので互いの味を損なうことがありません。

また、冷やし鉢のように冷たいまま提供する料理は、あらかじめ1人前ずつ器に盛り、ひとつひとつ「サランラップ®」をかぶせてから冷蔵庫に保存します。冷蔵庫内にはいろいろな食材のにおいがありますが、出来立ての風味そのままでお客様に素早く提供できます。仕込み、保存、提供のあらゆるシーンにおいて「サランラップ®」は、おいしさを守る調理器具のひとつとして、和食の厨房にはなくてはならない存在です。

日本橋ゆかり
三代目
野永 喜三夫 料理長

ハーブや野菜のフレッシュさは、『サランラップ®』があれば、大丈夫。

鮮度保持に抜群の効果を発揮する
「サランラップ®」

サランラップ®は他の素材のラップに比べてバリア性が高いので、水分を逃がさず乾燥を防ぎ、ハーブや野菜の、みずみずしさを保ちます。

ハーブを使ったサラダ感覚の料理が人気で、多種類のハーブを使用するシーフードサラダも提供しています。仕込みでは、大量のハーブを種類ごとに手でちぎって冷蔵保存します。「サランラップ®」の高いバリア性によって、水分が蒸発せず、繊細なハーブの鮮度や香りを保持することができ、大量のサラダの仕込みが可能となりました。「サランラップ®」だと厨房作業が効率化できて、食材のロスも減るということです。

熱に強い『サランラップ®』だから、 セイロの高温調理にも安心です。

長時間の加熱に強い「サランラップ®」

サランラップ®は他の素材のラップに比べて熱に強く、セイロでのスチーム調理や電子レンジを使った加熱調理に適しています。

中国料理には「ふかし」という技法があります。これは、肉を煮た後、更に長時間蒸して余分な脂肪分を落とし、素材に味を染み込ませる調理法です。ボールの中に肉を入れ、「サランラップ®」をしっかり被せ、高温のセイロの中で約3時間火を入れます。耐熱性に優れている「サランラップ®」でしたら二重三重にラップをする不安や心配はありません。

また強度もあるので破れることなく加熱調理ができ、味がじっくり肉の中に浸透していきます。

熱に強い「サランラップ®」が大変重宝します。

強度があり、伸びない『サランラップ®』は、素材成形の仕上がりが抜群です。

美しい仕上げには欠かせない
「サランラップ®」

サランラップ®は他の素材のラップに比べて伸びないので、包んだ素材を様々な形に成形する調理に適しています。

仕込みの量が多い厨房では、作業効率の高さと料理の安定した仕上がりが大切です。ロールサンドの仕込では伸縮性の少ない「サランラップ®」を使うと均一にきっちり巻けるので、しっかりと成形することができます。

また、サンドイッチは非常に乾燥しやすいのですが、バリア性の高い「サランラップ®」でしっかり密封しておけばパサつきません。包丁でカットする際も、コシがあるので切りやすく、きれいな断面となるのも魅力ですね。

素材や器に密着する『サランラップ®』は、宴会調理に欠かせない存在です。

宴会メニューで大活躍の「サランラップ®」

サランラップ®は他の素材のラップに比べて密着性に優れているので、創造的な調理やおいしさのキープに役立ちます。

「サランラップ®」は密着性に優れているので、スチームをかけたオマール海老を包んで成型し一晩冷蔵庫で保存してもはがれることはありません。水分を保ったまま身が締まり風味も逃げないため、美しいカットや盛付けが容易になります。

また、宴会用の盛り置きでは器ごと「サランラップ®」で包み、冷蔵庫で保存しますが、器に密着するので水分が逃げず、魚介類などが提供時まで新鮮な状態でキープされます。