サランラップ®の使い方 サランラップ®の使い方

安全な開封方法 安全な開封方法

1
開封ジッパーをつまみ、
矢印の方向にはがします。
開封ジッパーをつまみ、矢印の方向にはがします。
開封ジッパーをつまみ、矢印の方向にはがします。
2
はがす時、開封ジッパーを外側に開くようにするとうまくはがせます。
万一ジッパー部分が残ってしまった場合は刃で手を傷つけないようにはがしてください。
はがす時、開封ジッパーを外側に開くようにするとうまくはがせます。
3
フタを大きく開け、引き出しテープを引いてフィルムを引き出します。
引き出しテープのつまみ口を探す時、刃で手を傷つけないようにご注意ください。
テープは、ななめ上に引っぱるとうまく引き出せます。
フタを大きく開け、引き出しテープを引いてフィルムを引き出します。引き出しテープのつまみ口を探す時、刃で手を傷つけないようにご注意ください。
注意 刃に触れますと、思わぬケガにつながる場合があります。十分にご注意ください。 注意 刃に触れますと、思わぬケガにつながる場合があります。十分にご注意ください。

切り方のコツ 切り方のコツ

1
フタを大きく開け、
フィルムの真ん中をつまみます。
フタを大きく開け、フィルムの真ん中をつまみます。
2
フィルムをまっすぐ引き出します。
(左右にかたよったり、刃やパッケージにフィルムが触れないように)
フィルムをまっすぐ引き出します。(左右にかたよったり、刃やパッケージにフィルムが触れないように)
フタを閉じたまま引き出さない
3
フタをしっかり閉じます。
フタをしっかり閉じます。
4
パッケージを内側に傾けます。
パッケージを内側に傾けます。
パッケージを外側に傾けて切らない
5
刃の端から扇を開くようにパッケージを
動かして切ります。
刃の端から扇を開くようにパッケージを動かして切ります。
手前に引いて切らない

電子レンジでの使い方 電子レンジでの使い方

サランラップ®を使って電子レンジ加熱するときは、食品からの蒸気でフィルムに圧力がかかり裂けてしまうことがありますので、少しゆるめにかけるのがコツです。また、電子レンジの取扱説明書に従ってお使いください。
器にかけて加熱する場合

ピンと張ってかけると、蒸気の圧力で裂ける可能性があるので、少しゆるめに余裕をもってかける。

器にかけて加熱する場合
食品を直接包み、加熱する場合

食品とサランラップ®の間に少し余裕をもたせながら、食品がはみ出さないようにフィルム同士をくっつけるようにして包んでください。
(包み終わりを少しねじっておくと、はずすときに端がわかりやすくて便利です。)

食品を直接包み、加熱する場合
油分の多い食品を加熱する場合

油分の多い食品をサランラップ®に直接包んで加熱すると、高温になり耐熱温度を超えてフィルムが破けたり溶けたりすることがあります。
このような場合は食品を深めの耐熱容器に入れて加熱してください。

加熱後のご注意

電子レンジ加熱後、蒸気で火傷するおそれがありますので容器のむこう側からフィルムをつまみ、手前に引くようにしてはずしてください。

加熱後のご注意

置き場所について 置き場所について

サランラップ®を次のような場所に置くと使えなくなることがありますのでご注意ください。
湿気の多いところ

水のかかるところや湿気の多いところに置くとパッケージや紙管(中芯)が変形して
使いにくくなることがあります。

※買い置きを保管する場合
直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。また、においの強いもの(石鹸・防虫剤など)の近くには保管しないでください。におい移りすることがあります。
水のかかるところや湿気の多いところに置くとパッケージや紙管(中芯)が変形して使いにくくなることがあります。
温度の高いところ
フィルム同士が溶けてくっついたり、収縮して紙管(中芯)が曲がったりして、フィルムが引き出せなくなることがあります。
高温のところだけでなく、中温(80℃)の状態で長時間(60分以上)置いた場合でも、フィルム同士がくっついたり、収縮したりしてしまうことがあります。

※特に、ガスレンジやオーブン、オーブンレンジ、オーブントースター、ストーブの近くなどの温度が高くなるところには置かないでください。

特に、ガスレンジやオーブン、オーブンレンジ、オーブントースター、ストーブの近くなどの温度が高くなると ころには置かないでください。
フィルムが熱により収縮したために、端が歪んでしまった状態(写真:左)
フィルムが熱により収縮したために、 端が歪んでしまった状態
フィルムが熱により収縮したために、全体が曲がってしまった状態(写真:下)
フィルムが熱により収縮したために 全体が曲がってしまった状態

使用後の処分方法 使用後の処分方法

安全な刃のはがし方
1
フタを開けたサランラップ®を写真のように台の上に置き、刃に触れない
ように注意しながら、フタの横の面を左右同時にはがして広げます。
フタを開けたサランラップ®を写真のように台の上に置き、刃に触れないように注意しながら、フタの横の面を左右同時にはがして広げます。
2
フタ全体を平らに広げて手で押さえます。
(刃をはがしやすい赤いテープが刃の端についています。)
フタ全体を平らに広げて手で押さえます。(刃をはがしやすい赤いテープが刃の端についています。)
3
一方の赤いテープをつまみ、引き上げて半分まで刃をはがしたら、
箱の向きを変えて、もう一方の赤いテープも同様に引き上げて刃をはがします。
一方の赤いテープをつまみ、引き上げて半分まで刃をはがしたら、<br>箱の向きを変えて、もう一方の赤いテープも同様に引き上げて刃をはがします。
刃がはねてケガをすることが
あるので、顔から離して
ゆっくり剥がしてください。
廃棄時の分別方法
サランラップ®を使い終えたら、お住まいの自治体が定める分別方法に従って捨ててください。
サランラップ®は4つに分別されます。
引き出しテープ
引き出しテープ
プラスチック
紙管(中芯)
紙管(中芯)
紙ゴミ
刃
金属ゴミ
パッケージ
パッケージ
資源ゴミ
(紙製容器包装)

使用上の注意 使用上の注意

用途について
サランラップ®は食品保存や調理を目的とした商品です。それ以外の用途にはお使いにならないでください。
取り扱いについて
キズをつけない
サランラップ®のフィルムはキズがつくと、その部分から切れて使用できなくなります。落としたり、キズをつけたりしないようにご注意ください。
つめや刃物でキズをつけない フィルムに何重にもキズがつき、使用できなくなります。 つめや刃物でキズをつけない フィルムに何重にもキズがつき、使用できなくなります。
お子様の手の届かないところに
サランラップ®のパッケージには、フィルムを切るための刃が付いています。
お子様の手の届かないところに保管してください。
フィルムが引き出せなくなったら
もし、サランラップ®のフィルムがくっついて引き出せなくなったら、次の方法をお試しください。
1
パッケージのフタを大きく開けて、ロールを箱から取り出します。その時、刃で手を傷つけないようにご注意ください。
2
セロハンテープをロールの端にそって一周ペタペタと軽く“触れては、はがす”動作をくり返します。そうすると、フィルムの切り口がはりついてきます。
セロハンテープをロールの端にそって一周ペタペタと軽く“触れては、はがす”動作をくり返します。そうすると、フィルムの切り口がはりついてきます。
3
同様に、反対側の端もフィルムの切り口を見つけます。
4
切り口がはりついてきたら、そこからそっと引き出し、正常な幅に戻してから再びお使いください。
切り口がはりついてきたら、そこからそっと引き出し、正常な幅に戻してから再びお使いください。
※こんな場合もあります
フィルムの切り口が2ヶ所以上の場所から別々に引き出されることがあります。このような場合は一周または何周かずれて引き出されていることが多く、線が入っているように見えたり、穴があいているように見えたりすることがあります。
フィルムの切り口が2ヶ所以上の場所から別々に引き出されることがあります。このような場合は一周または何周かずれて引き出されていることが多く、線が入っているように見えたり、穴があいているように見えたりすることがあります。
2ヶ所の切り口を一緒に引っぱってもいつまでも元の正常な幅には戻りません。
2ヶ所の切り口を一緒に引っぱってもいつまでも元の正常な幅には戻りません。
どちらかスムーズに引き出せる方をゆっくりはがしていくと、正常な幅に戻すことができます。
どちらかスムーズに引き出せる方をゆっくりはがしていくと、正常な幅に戻すことができます。