私たちは1975年に業界に先駆けて二世帯住宅を発表。1980年に二世帯住宅研究所を設立し、
以来、お客さまから同居の成功談や失敗談を直接お伺いし、それを新しい提案に反映してきました。
長年の実績やノウハウを活かした二世帯住宅のパイオニア・へーベルハウスならではの、ご家族に合った二世帯住宅をご提案いたします。
家族のくらし方に合わせた
3つのスタイル
キッチン・玄関・浴室など、すべての生活空間を分け、各世帯が独立して暮らす二世帯住宅。プライバシー確保にも優れ、それぞれの生活リズムの違いも間取りで解消できます。
食事の空間を独立させつつ、玄関や浴室など一部を共用してスペースを効率よく使う二世帯住宅。各世帯の専用部分と共用部分の分け方がポイントになります。
食事の空間を共用しながら、サブキッチンやサブリビングなどの世帯別空間を設けた二世帯住宅。共働き夫婦など、家事や育児の協力がしやすいのが、特徴です。
実家の建て替えを機に、二世帯住宅で暮らすことを決められた共働きのSさんご夫妻。1階は親世帯、2階は子世帯と生活スペースを分け、2階はワンフロアで子どもと伸び伸び暮らせる住まいにしたい。そう考えて採用したのが、居室にL字型に囲まれたバルコニー「そらのま」。「目の届くところで、子どもを自由に遊ばせることが出来ます。夏にはプールで水遊びを楽しみました」。バルコニー隣のリビングは勾配天井の吹き抜けで広々と。高窓からたっぷり光を取り込む明るく開放的なプランです。二世帯で気兼ねなく暮らせるようにと水回りや玄関を分けたS邸ですが、互いに行き来できる室内扉があり「ちょっとしたとき、子どもを預けられることに、予想以上に助けられています。子ども誕生日祝いなど、みんなでイベントも楽しんでいます」と程よい距離感を楽しまれています。
【所在地】東京都 S邸
【家族構成】両親+夫婦+子ども2人
【同居家族】息子夫婦
【延床面積】157.31㎡(47.5坪)
【敷地面積】157.33㎡(47.5坪)
お子さんの誕生を機に、共働きの子育てサポートをと母親との同居を考えられたK様。地震や火災に強い構造、30年間大掛かりなメンテナンスが必要ないなどの性能面に納得し、ヘーベルハウスで二世帯住宅を建てられました。1階はお母様の部屋とK様の趣味室。2階はLDKと主寝室。3階は子ども部屋と客間などフロアで役割を分離。家族が集う2階は、窓を全開すればダイニングと一体でつながるベランダ、ダイニングと程よく分離したリビング、床を下げ程よいこもり感を演出したサブリビングなど、ゆるやかにつながりながら変化のある設計に。お互いの気配を感じながら、それぞれの居場所でいごこちよく。多彩な過ごし方を楽しめる空間設計で、二世帯が気兼ねなく過ごせ、季節でファブリックや小物を入れ替えながらインテリアを楽しむ。そんな素敵な暮らしが実現しました。
【所在地】東京都 K邸
【家族構成】母親+夫婦+子ども1人
【同居家族】娘夫婦
【延床面積】297.97㎡(90.1坪)
【敷地面積】182.56㎡(55.2坪)
ご両親宅の建て替えと自分たちの家づくりのタイミングが重なったことから、二世帯住宅を建てることに。1階は親世帯、2・3階は子世帯とフロアを分けながら、玄関と浴室を共用にしスペースを有効活用。「妻の両親との同居でも、友人が気兼ねなく集まれる居場所が欲しい」。F様が思い描いていたバーカウンター付のサブリビングを最上階に実現しました。サブリビングは、夫妻それぞれがお気にいりの家具やラグ、雑貨を集めたミックススタイルでコーディネート。細部までこだわった本物のカフェのような空間に仕上げました。「お酒を作ったり珈琲を淹れている時が一番リラックスできますね。隣のベランダで、今年の夏はテントを張ってキャンプしようと友人と盛り上がっています」
【所在地】兵庫県 F邸
【家族構成】両親+夫婦+愛犬1匹
【同居家族】娘夫婦
【延床面積】208.80㎡(63.1 坪)
【敷地面積】291.24㎡(88.10坪)
二世帯住宅に満足と回答
した子世帯の割合
91%
二世帯で育った孫の
祖父母との暮らし満足度
90%
介護を経験した子世帯が二世帯で
よかったと回答した割合
98%
※旭化成ホームズ調べ「ヘーベルハウスに30年暮らした家族による二世帯住宅の評価と住まいの継承の実態」より
二世帯住宅のかたちは家族の数だけあるといえますが、どこを別々にして、どこを一緒にするかで建物タイプは3つに分けることができます。
お客様一邸一邸の思いをカタチにし、住まい心地を考え抜いたヘーベルハウスならではの提案。実際のお客様の声や間取りも合わせてご紹介しております。
親世帯の育児・家事サポートは大きな力。お互いに気兼ねしないように、孫の部屋の配置や動線への配慮など、間取りを工夫することが大事です。
二世帯住宅は、家計にもうれしい選択です。共働きがしやすい環境になることの他、エネルギーや光熱費が節約できたり、相続税の軽減もできます。