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AsahiKASEI旭化成ホームズ株式会社


News Letter  
 

平成24年7月18日
旭化成ホームズ株式会社

 
 
~自然の心地よさを楽しみながら暮らす~
コンセプト&プランブック「しぜんごこちの家」を発刊
 
 
 旭化成ホームズ株式会社 くらしノベーション研究所(所在:東京都 新宿区、所長:松崎昭夫)は、“自然の心地よさを楽しみながら暮らす” 設計ノウハウをまとめたヘーベルハウスプラン集『しぜんごこちの家 コンセプト&プランブック』を発刊いたしました。風や光に触れることや緑を楽しむくらしなど、これまで当研究所が訴求してきた価値観をお伝えすると共に、実際に住宅を検討されるお客様が具体的なプランニングに役立てていただけるよう、30坪台のリアルサイズプランを10例掲載しています。ご希望の方には無料にて頒布しております。
 
  I.背景  
   当研究所は、ひとが健康で心地よくあるための暮らし方と住空間のあり方について研究し、調査や実証実験に基づき、季節や時間による住環境の変化に応じて居心地のよい場をしつらえる暮らし、家族が緩やかにつながる場をしつらえ一緒に過ごす時間を大事にする暮らしなどの提案を行ってきました。また「都市においても自然を上手に取り入れることで、心地よい暮らしを生み出していきたい」そんな考えを「しぜんごこちのくらし」と題して、電力節約下におけるライフスタイルの見直しを広く一般のお客様に呼びかける小冊子を昨年夏発行し、本年3月には内容を一層充実した改訂版を作成して一般家庭や教育機関へ無料配布いたしました。
 現在の原発再稼働をめぐるエネルギー消費量削減への要求については、今夏だけに限らず今後も多くの長期的課題が残され、私たちの価値観やライフスタイルにも大きな変化が起きようとしています。スマートハウスに象徴されるように、創エネ・省エネ設備機器の普及によるエネルギーコントロールへの期待は今後ますます高まりますが、一方では、自然の風を取り込む心地よさや緑化で屋内への熱の侵入をコントロールするといったパッシブな考え方も注目されています。
 当研究所がこれまで蓄積してきた“しぜんごこちのくらし”のノウハウを、これから住まいづくりを検討されるお客様にお役立ていただくために分かり易く解説した内容にまとめて発刊いたしました。
 
  II.「しぜんごこちの家  コンセプト&プランブック」の概要と今後の展開  
   しぜんごこちの家とは、いったいどんな家なのか。そのつくり方を

[Level.1]
自然をとりいれる

[Level.2]
自然にあわせる

[Level.3]
家族を自然につなぐ
という3段階に則して解決しています。
 またそんな家での素敵な生活シーンが想像できるようアイデア満載の10のプランを掲載いたしました。このような家づくりから、どのような生活が生まれるのか、その生活シーンまで提案する読み応えのある内容になっております。
 今後は、実際の敷地条件や周辺環境に即して設計し展示する“街かどヘーベルハウス”においても積極的に今回の設計ノウハウを反映していく予定です(現在中部地区に1棟展開中※)。その心地よさを実際に体感いただくことで、お住まいづくりのお役に立てていただけるよう展開して参ります。
※街かどヘーベルハウス:名古屋市広路本町

タイトル

しぜんごこちの家 コンセプト&プランブック

体裁

A4版 43ページ(ご希望の方は弊社広報室までお問合せください。)

 

本誌内“しぜんごこちのライフストーリー”の一部




  以上  
 
<本件に関するお問い合わせ先>
〒160-8345 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル
旭化成ホームズ株式会社 広報室
(電話)03-3344-7115 (FAX)03-3344-7050
(メール)j-koho@om.asahi-kasei.co.jp