品質保証

旭化成グループ品質方針 旭化成グループは、顧客・社会のニーズを満たし、安心・安全を確信できる品質の製品・サービスを実現・提供する。

方針

旭化成グループがお客様に提供している「製品・サービス」とは、旭化成グループが社内外に提供する、素材、製品、施工、サービス、アフターサービスまでのすべてを含むものをいいます。お客様が満足する「製品・サービス」を提供することが、当社グループの使命であると考えています。
当社グループは、2016年、新たに「旭化成グループ品質方針」「グループ品質保証細則」を制定しました。

マネジメント体制

当社グループでは2016年4月の経営統合を受けて、環境安全部を環境安全・品質保証部と改称し、その内部に新たに品質保証グループを設置しました。さらなる品質保証体制強化のため、2018年7月の組織改正で「品質保証部」を部格として独立させました。品質保証部は、品質保証グループと化学品管理グループからなり、グループ品質保証体制のハブとしての本社機能をさらに充実させ、強化活動の横串を通し、お客様に安全・安心な「製品・サービス」をお届けする、製品安全を含んだ品質保証を強化していきます。
また、品質保証部が『グループ品質保証月報』を集約・作成し、これをもとにRC担当役員と品質保証に関する情報を協議する「品質保証定例会」を毎月開催しています。

「重大製品事故ゼロの継続」へ向けた体制強化

重大製品事故を未然に防止するために、RC実施統括者が実施すべき品質保証の活動を規定した「グループ品質保証細則」を制定しています。この細則では、品質保証強化のための活動の中心的役割を担う品質保証推進者を定義しています。品質保証推進者連絡会を3回/年の頻度で開催し、グループ全体への情報発信、情報の共有化を推進しています。また当社グループでは「グループ製品安全対策ガイドライン」も制定しています。
当社グループ内の各事業会社、事業本部等は、これらのグループ共通の細則、ガイドライン類に準じて、「製品・サービス」の品質保証を行っています。
なお、2017年度のRC目標である「重大製品事故ゼロの継続」を達成しました。

製品安全対策の流れ
化学製品の安全性確保の手順

品質保証に関する社内セミナーの実施

2016年4月の経営統合を機会に、品質ISOであるISO9001の2015年度版への移行に関する社内教育を充実してきました。今回の改訂は、品質マネジメントシステム(QMS)とビジネスの統合、およびトップの関与が強化されているため、これらを中心に階層別に教育を進めました。
2017年度は新たな取り組みとして、若手~中堅社員の品質保証マインドを強化するため、グループ全体から選抜した社員30名を本社に集めて集合教育する旭化成独自の「品質保証フォーラム」を開始しました。下期6か月の期間、毎月1回半日かけて、毎回テーマを決めたグループ討議、そのテーマに応じた社外専門家(品質管理学会の第一線でご活躍の大学教授の方々がメイン)による講義をセットして実施しました。最終回では学んだことを踏まえて事業領域別に自組織の課題を議論した後に、経営層への提言をまとめて修了としました。2018年度以降も、品質保証の社内教育の中核企画として継続して実施していく予定です。

「品質保証フォーラム」でのグループ討議の模様
「品質保証フォーラム」でのグループ討議後の発表の模様
「品質保証フォーラム」の修了証授与後の集合写真

製品安全確保のための活動

旭化成グループは、「製造物責任(PL法への対応)」「化学製品安全」「機器製品安全」などの教育の継続、リスクアセスメントの実施などの日常活動を継続しています。

機器製品の安全性確保の手順