プレスリリース

1998年度

1998年4月23日

各 位
旭化成工業株式会社
韓国東西石油化学(株)株式の買い取りについて
   当社は、株式会社韓一合繊(本店:韓国馬山市、代表理事:金重源)との合弁会社東西石油化学株式会社(本店:韓国蔚山市、代表理事:李相顕、出資構成:当社50%・韓一合繊50%)について、韓一合繊保有の同社株式全量を買い取ることで、今般、韓一合繊と合意に達し、契約を調印いたしました。

 東西石油化学は1969年、韓国忠州肥料株式会社と米国スケーリー石油社との折半出資で設立され、アクリロニトリルの製造、販売を開始致しました。その後1970年から1975年にかけて、韓一合繊が忠州肥料保有の株式を、当社がスケーリー石油保有の株式を順次譲り受け、1975年12月より韓一合繊と当社の合弁会社としてアクリロニトリルや青化ソーダ等の石油化学製品の事業を展開してまいりました。

 今般、韓一合繊は自社の経営体質の強化を図るため東西石油化学の株式の売却を希望し、当社はアクリロニトリル事業強化のため同社株式の買い取りを希望し、両者のニーズが合致したため、売買交渉の結果、今回の合意に至りました。株式の正式譲渡については、関係当局の必要な認可を得次第、実施の予定であります。

 韓一合繊は韓国におけるアクリルファイバーの大手メーカーであり、東西石油化学は今後とも 引き続き韓一合繊向けにその原料であるアクリロニトリルの供給を継続し、両者は協力関係を 維持してまいります。

 尚、当社は東西石油化学を当社のコアビジネスであるアクリロニトリル事業戦略における重要な 生産拠点として位置づけ、一層発展させてゆく所存であります。

以上



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