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旭化成はイオン交換膜と電解槽、陽極、陰極、運転技術を含む電解システムの総てを供給している世界で唯一のメーカーである。
旭化成が1975年より開発を進めている複極式イオン交換膜法食塩電解技術は、従来の水銀法・隔膜法に比べて環境負荷が少なく、低消費電力が特徴である。
旭化成がこれまで供給した電解設備は、国内メーカーはもとより海外大手メーカー、特に世界最大の苛性ソーダメーカーであるDow Chemical(年産133万トン)やFormosa Plastics(今回の受注を加えて年産111万トン)、Akzo(年産49万トン)をはじめ、米国、カナダ、ドイツ、中国、韓国など世界各国60工場以上に及び、その生産能力は年産7百万トンを超え、世界でトップシェアである。
また旭化成が開発した「アシプレックス®」イオン交換膜は優れた電解性能を有しており、特に最新のF44シリーズは電解電圧、電流効率、塩水中不純物耐性などで世界トップレベルの性能を有している。
旭化成では、機能製品カンパニー 交換膜事業部がイオン交換膜法食塩電解システムの開発、製造・製作、供給を担当している。
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