
旭化成グループの強みは、多様な技術に基づく多面的なビジネスモデルを展開しているところにあります。ベースとなっているのは、ケミカル・テクノロジーであり、多角化の歴史の中で独自に発展させた幅広い技術を融合させ、数々のコア・テクノロジーを確立してきました。
触媒・プロセス技術は様々な素材の生産を支え、化学工業で培った技術から派生した半導体薄膜技術はエレクトロニクス事業を担っています。また、膜や繊維の技術にバイオ技術を融合させた血液透析型人工腎臓や、携帯電話の音や光をコントロールしているLSIなど先進的な技術から高付加価値型の製品を生み出しています。
今後も、「健康で快適な生活」「環境との共生」の視点で、グループをあげて、“ 昨日まで世界になかったもの” を提供し、「私たち旭化成グループは、世界の人びとの“ いのち” と“ くらし” に貢献します。」というグループ理念を実現していきます。
旭化成グループは創業以来、既存事業が成熟期に達する前に、既存技術と新技術を融合し、新たなコア技術、コア事業を立ち上げることをくり返してきました。これが当社の多角化の基本的なスタンスであり、持続的な成長を支えてきた構図です。今後も当社が今まで蓄積してきたコア技術・事業と新たに獲得する新技術・事業を融合して、新しい成長ステージでの企業価値増大とブランド力の向上に取り組んでいきたいと考えています。