ここ数年、新たな高度成長市場であるインドや中国などの新興国の台頭、環境や資源問題への対応、電気自動車に代表される産業構造の大きな変革など、従来の事業展開の延長線上では対応困難な変化が始まっています。
旭化成グループでは、これらの変化に対応するため、「ケミカル・繊維」「ヘルスケア」「エレクトロニクス」「住宅・建材」の4つの領域が協働するように事業領域のポートフォリオの転換を進めています。このポートフォリオ転換を進めるにあたっては中期経営計画「For Tomorrow2015」に則り、「健康で快適な生活」「環境との共生」の視点で、事業を推進するとともに、研究開発についてもこれらを重点領域として、取り組んでいきます。
「健康で快適な生活」「環境との共生」の実現に向け、「環境・エネルギー」「住・くらし」「医療」の3つの関連分野に重点的に資源配分し、グループ横断的、融合的に取り組む体制をとっています。

グループ融合的に新事業創出を行うために「これからの環境・エネルギープロジェクト」「これからの住・くらしプロジェクト」及び「これからの医療プロジェクト」の3つのプロジェクトが設置されています。
グループ重点領域テーマの集約、最適化
事業開発段階から生産技術機能とのコラボレーションを推進しています。
将来のグループ柱事業を提案、推進

旭化成グループでは、国内外の企業、大学、公的研究所などの間で、共同研究、技術のアウトソーシングを行い、積極的に産官学連携に取り組んでいます。