クリティカルケア事業

クリティカルケア事業では、米国を中心に蘇生関連技術をもとに開発された製品を展開しています。AED・除細動器を始めとし、体温管理システムなど、クリティカルケアの幅広い領域を網羅する製品でより多くの人々の救命に寄与します。

着用型自動除細動器

着用型自動除細動器「LifeVest」は、心臓突然死を起こすリスクをもった患者様が常時(入浴時等除く)着用することにより、心臓の状態を連続して監視し、心臓突然死につながる不整脈(心室細動または心室頻拍)が起こった際に自動で除細動治療を行う、着用型の自動除細動器です。「LifeVest」は、新規に診断された心不全、心筋梗塞後の早期、冠動脈再建術後の患者様など、幅広く使用していただくことができます。

除細動器

除細動器は、心臓がけいれんし血液を送り出すポンプ機能を失った状態の患者様に対して、心電図の測定・解析を行い、必要に応じて電気ショックを与えることで、心臓の動きをリセットし、正常なリズムに戻すための医療機器です。駅や学校など公共機関に設置される一般向けの自動体外式除細動器(AED)からEMS、医療機関向けのモニタリング機能付き除細動器まで、幅広いラインアップを展開しており、さまざまな場面で救助者の救命処置をサポートしています。

体温管理システム

頭部外傷や脳卒中などの急性重症脳障害で生じる発熱に対し、バルーンカテーテルを介して血管内から体温調節します。また、心停止、心拍再開後の患者様に対して、体温管理に用います。さらに、中心静脈カテーテルを必要とする患者様に対して、正常体温維持に用いる(ただし、正常体温維持が必要な患者様に限る)システムで、救命救急センターなどで使用されています。深部体温データをフィードバックして自動制御することにより、正確な体温管理と看護の省力化を可能とするもので、欧米および日本を含むアジアでも事業展開しています。

ITソリューションシステム

救急・消防機関の業務全般をマネジメントするITソリューションシステムでは、通報時の緊急自動車の出動や追跡管理を行うほか、救急車内で得られた患者様のデータを搬送先の病院にいち早く伝達します。

目の前の命を救えるか。

目の前の命を救えるか。

旭化成は救急医療分野へ進出。
AEDをはじめ、さまざまな技術を進化させてゆきます。