医療事業

慢性・急性腎不全や神経疾患、難病などのアンメットニーズに応える各種医療機器システム、輸血用血液製剤の品質向上を支えるフィルター製品、最先端の開発が進むバイオ医薬品など新薬の安全・効率的な製造を可能とする製造プロセス製品など、たゆまぬイノベーションを通じ世界の医療の進歩に貢献します。

血液透析事業

旭化成グループのコア技術である膜分離技術をもとに、人工透析に用いられる中空糸型人工腎臓(ダイアライザー)を開発し、世界70カ国以上の人びとに供給しています。生体適合性と透過性に優れるポリスルホン膜人工腎臓「APS」をいち早く主力とし、世界の透析治療の患者様のQOL(Quality of life、生活の質)向上に貢献しています。

アフェレシス事業

アフェレシスとは、体外に導いた血液から病因物質を除去(分離・吸着)した後に体内に戻す治療法です。当社は強みである膜分離技術・吸着技術を用いたデバイス開発で、薬物治療が困難とされる難病治療分野で大きな発展が期待されています。また治療に使用される専用装置においても操作方法はじめ、システムの開発まで積極的に取り組むことで、この分野のパイオニアとして、自己免疫疾患や難病治療における新たな可能性を追究しています。

バイオプロセス事業

生物学的製剤の製造工程(バイオプロセス)において、ウイルス安全性向上と精製プロセスの効率化を実現する製品とサービスを提供しています。世界初のウイルス除去フィルターとして開発された「プラノバ」は、血漿分画製剤やバイオ医薬品の製造工程でウイルスなどの病原物質を除去するもので、世界中でウイルス安全性の向上に大きく貢献しています。

輸血フィルター事業

世界に先駆けて開発された超極細繊維の不織布を用いた白血球除去フィルター「セパセル」は、輸血時に起こる発熱や悪寒などの副作用の原因となる白血球を除去するフィルターです。1985年の欧州発売以来、世界各地で広く使用され、輸血用血液製剤の品質安全性を高めることで輸血医療の安全と発展に貢献しています。

希望をつくろう。

希望をつくろう。

血液中から病気に関わる物質を取り除く。
旭化成は血液浄化技術「アフェレシス」で難病治療に新たな選択肢を提供します。

長寿を輸出せよ。

長寿を輸出せよ。

平均寿命が日本の約半分という国が、世界にまだ10カ国以上存在しています。
旭化成は、バイオ医薬品や血しょう分画製剤から、さまざまな病気の原因となるウイルスを除去するフィルター「プラノバ」を生みだし、現在、世界中の生物製剤の製造工程に導入されています。